嫁の嘆き 24 (シムの日だぜ!)

「まあね、別に俺がね、決めたわけじゃないっすから」
「・・・そうだけど」
ユノは毎度のクマを抱っこして拗ねている。
今日は4月6日。なぜか「シムの日」ってことでTwitterが盛り上がってるらしい。
しないけど知ってる。

「ちょーどいい日がないだけじゃないですか、だからしょーがないんですって」
「旧暦でも2月18日なんだってな。できすぎじゃねえ?」
「ですよね! さすが俺!」
「ユノの日はないのかなぁ・・・」
「なかなかね・・・難しいですよねそんな日ないし・・・」

ユノはますます拗ねてしまった。ぬいぐるみを抱えたまま部屋にこもってしまう。
あー、めんどくせ。こういうところがめんどくせえんだよユノは。

思いつつ、トントンってドアを叩いて。
「ユノ、イチゴ買ってきたよ」
「・・・いらない」
うわ。うぜっ。思いつつドアの外で。
天照大神を引っ張り出すにはやっぱりこれしかないかな。
「いらないの? じゃあ食べちゃお。・・・うわっ! うっめえ、これすっげ・・・」
ユノ、ドアの隙間から頭半分出す。素直じゃねえんだから。
「出てこいよ。うまいぞ、これ。わざわざ取り寄せてやったんだから」
「・・・ありがと」
「まあ、今日は俺の日だけどさ。俺はイチゴ見るたびにユノに食べさせたいと思うんだから、ユノの日ばっかりだぜ?」
「そう?」
「ああ。この時期はイチゴ、夏になればアイス。まあ、アイスは一年中だけど。
何月何日じゃなくても、いんじゃね? ・・・な」

ユノ、すーっとドアから出てきて。
俺が持ってる皿からイチゴをつまみあげる。
幸せそうに微笑むユノを見て、俺は本当にいつも、どんだけめんどくさいって思っても。
幸せだなって、思うんだ。

俺、いつまでたってもさ、ユノから離れられないな。
改めてそう、思った。
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嫁の嘆き 24(パンツ事件)

「あのね」
「・・・・・・うん」
「ちゃんと色分けしてあるのにね」
「・・・・・・うん」
「なんで間違えるかな。自分ピンクがいいって言ったでしょ?」
「・・・・・・うん」
衣装が白、ユノはそのダンスの激しさ(とお肉)で衣装をよく破くことがあるから、見えてもいいようにアンダーは同じ色と決まってる。
でも、毎度の間違い名人なだけあって、白一色じゃ絶対間違えるからと、腰のところに色のラインが入ったパンツを用意してもらった。
ユノは「あー! サクラ!」とか言いながらピンクにしたくせに。
なんでかね。

「で? 言い訳があるんなら聞きましょうか」
「ピンクってさ、サクラの色じゃん」
「ですね」
「でね、わーきれいだなー俺やっぱサクラ好きだなーと思いながら穿いてたんだよ」
「ええ」
「そしたらさ、なんでかわかんないけど穿いたパンツが違ったんだよな」
コイツ・・・。
「あのさ」
「・・・・・・うん」
「キレイだなーって思ってる時点で間違ってることに気付かなかったわけですか」
「・・・だってキレイだから」
ああ、ため息。ま、これがこの人のいいところでもあるんですけどね。
「ま、別に間違っても死ぬわけじゃないですけど」
「だよな」
「開き直るな!」
「はいっ!」
ユノ、びくぅってなる。僕が怒るとどうなるかわかってるからだ。
「いいですか? 今度からは自分のをちゃんと覚えといてくださいね」
「・・・・・・うん」
叱られた犬みたいな顔、して。
「ユノだって自分のパンツじゃないとなんか気持ち悪いでしょ?」
「ううん、全然!」
すっごいキラッキラした顔で言われても・・・。
逆に照れるんすけど・・・。
「だってチャンミンのじゃん。チャンミン、俺の穿いたら気持ち悪い?」
「いや、別に・・・気持ち悪くは・・・ないですけど・・・でもなんかこうすわりが悪いっていうか・・・」
未使用ならまだしも1回は穿いてるしな・・・衣装だし使いまわしだし普段でも穿けるし・・・。
「すわり?」
「あーいい、なんでもないですこっちのことです。とにかく間違えるなってこと! わかりましたか?」
「・・・はぁーい」

まあ、ね。別にパンツなんてどうでもいいんですよ、大事なのは中身ですから。
実際、ステージ広しと言えどユノのパンツの中身を知ってるのは多分僕だけですからね。
そう、多分っていうところが・・・なんだけど・・・まあいい、パンツ間違えられるのは僕だけです。いいんですそれで。

なんだかんだ危険なこともありつつ、ステージは楽しく終わって。
銀テ体になびかせて走るユノが可愛かった。

歌ってたら、誰かにズボンひっぱられて。
「・・・また? あんたたち・・・どんだけ」
ってつぶやかれたの、びびったけど。

ま、いいや。ユノの勘違いは今に始まったことじゃないし。
こんな日々も幸せな思い出になる。思い出を、この先もずっと重ねていこうって、思った。








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ユノさんチャミさんのパンツの件。
あまり深くは考えなかったんですが
確かにしろ衣装で、あの色合いのパンツそのままってのはどうかと思い
そこから妄想してみました。

妄想のヒントをくださったのはまーみーさん。
いつもありがとうございます!

まーみーさんに捧げます!

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嫁の嘆き 23(真ん中Birthday 2015 Version)

深い意味はなかった。ヒョン以外気付かれる気も。
なんか、おおごとになってるみたいでちょっと驚く。

「まずかったですかね」
「・・・いんじゃない?」
「みんな妙に喜んじゃってますよ」
「そりゃあ・・・チャンミンが普段言わないこというから」

そーです。確かに普段みんなの前では言わない。
恥ずかしくて言えるか。そんなこと。・・・でも。
ユノが普段言えない気持ちって言いながら、僕がそばにいてくれたからここまでこれたって言ってくれたから。
その気持ちに正直に答えるとしたら、あの言葉しか浮かばなかったんだ。

サランヘ。この言葉にはいろんな意味が込められてる。
愛憎入り混じってずっとあなたのそばにいた。
あなたに背くこともあったし、離れようと思ったこともあったし、でも。

日本活動を始めてから10年、いいことも、いやなこともあった。
今はもう、いいことのほうが多い。

それは、あなたが隣にいるから。

「やっぱチャンミンってさあ」
「なんですか」
「俺のこと好きなんだな」
ニヤッとする悪い笑顔は。
僕を何度でもときめかせる。
「なに赤くなってんの? かわいいな」
たった2つしか違わないくせに。
僕を今も子供扱いする。甘やかせて甘やかせてでも、僕に甘えて。
あなたはいつもどんな困難にも負けずに立ち向かう。
そして、疲れたときはそれとは言わずにただ黙って神に祈る。
その背中に、僕はもう触れることができる。

ぐりぐり髪を撫でられていると。
なんだか落ち着く。髪が乱れるの好きじゃないけど。
犬になった気分。大好きな人のそばで一番幸せを感じながら生きられる存在。
お互いにそんな存在なのかな。

「ヒョンは? どうなんです?」
「え?」
「僕のこと好きなくせに」

澄まして言ったつもりが、爆笑されて。
なんだよ、もう。ああ、でもわかる。耳、熱い。きっと真っ赤だ。

抱きしめられる。サランヘ。チャンミン、サランヘ。耳元で。
も、かわいくないんだから。かわいくないんだから、ユノって。
顔、見られたくないんだろ? わかってるよ。

僕なんかあんなふうに映像に残されちゃってるのにさ。
かっこいいところは全部ユノが持っていくんだな。
これが2つの差。いや、今は。

ほんのわずか、3つの差がある。3年の差は大きいね。

あの頃叶えられなかった夢が、今はもう、叶うんだ。あなたとなら。
どこまでもいける。

3年も4年も大して変わんないよ、とあなたはあの日MCで言ったけど。
だいぶ変わるだろ?
僕はね、ユノ。その3年、あえて変わらないものがあるとしたら。
僕の気持ちと、あなたの気持ち。だと、思うんだ。
お互いを大事に思う気持ち、同じ目標へ向かって進む強い気持ち。そう、言いたかったけど。

目の前に置かれたケーキのいちごをつまみ食いしてるあなたを、見たら。
なんか、すっごく真剣にいろいろ考えてた自分がアホらしくなって。

こういうあなただからこそ、ずっと一緒にいられるんだな、って。
あらためて、思う。サランヘ、ユノ。









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ゆのみん企画参加作品です。参加者一覧は → → → こちら

ほかの人とかぶってるかもしれないな・・・

サランヘネタ、いいタイミングで出ましたね。
昔も何かで言ってたと思うのでそんなに驚きはなかったんだけど
真っ赤なチャミが可愛かったのでよしとするw

言ってないといううわさもありますがw
たしかに聞こえない動画もありましたが。
そんなふうに聞こえる動画もあるんだよな・・・ま、いっかw

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嫁の嘆き 22

ユノが、わけわからん電話かけてきた。

シウォンがローマにいるって、そんなん知ってるし。
ベッドの写真あげてた! って、あの人そんなんよくやるし。

で、何が聞きたいかというと、俺の貞操は守られているかと。
・・・アホか。

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嫁の嘆き 21(漏れすぎちゃってごめんね)

ユノが、あんまりいい笑顔、するから。
「俺のものにしたいですねえ」なんて、ふつうに言っただけなのに。

周りがざわつくのは、そういう目で見られてるからだよね?
まあ、いいんだけど。

そこでやめときゃいいのにユノ、「チャンミンの中に入ってるからね」って。
・・・字面だけ見ると確実に、ヤバイ。

案の定、その件で盛り上がってるらしい。言った本人は全然気付いてもいない。
お風呂上がって、ふあ~って髪拭きながら戻ってきて。
ん? どうかした? って。

お風呂出てから話しますっ! ちょっと怒り気味で言っても。
うん、いってらっしゃ~い! どこまでものんきな、ユノ。

ああもう。お風呂はいっても落ちつかねえし。さっさと上がって部屋戻ったら。
ユノ、寝てるし。ああもう!

ちょっと! ん? 起きてくださいよ。・・・んー?
あんなこと言っちゃだめでしょ? ・・・あんなこと? なんかへんなこと言ったっけ?
チャンミンの中にはいってるとか。・・・それ、なんかへんなの?
・・・え。へんじゃないでしょ、ホントのことだもん。

チャンミンの中に俺がいるし、俺の中にチャンミンもいるよ。
それにいつも入ってるでしょ。・・・え? ・・・あ。

おいで。当たり前にベッドに呼んで。
当たり前に潜り込む。まあ、たしかに当たってますよ、当たってますけど!
当たって・・・ますけど・・・。

たくさんの人々の妄想をさらに膨らませながら。・・・いや。
事実は小説よりも奇なり。その真実は。

僕らだけが知っている。・・・はず。

寝る前の、二時間って・・・。
ますます余計なこと言っちゃったなあって、思った。




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ええもう、説明は要らないでしょう・・・w
頭痛どこいった・・・。いや、まだ痛いんですけど・・・(←早く寝ろ)。

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嫁の嘆き 20

ご承知のとおり、現在負傷中のユノは。
元気なときでも手が掛かるのに、ますます手が掛かる。
いや、でも今は負傷者だ、ここは僕が精一杯世話を焼いてあげる番!
箸の上げ下ろしからステージの立ち位置まで口うるさい僕が、さらに口うるさく世話を焼いてあげましょう!

とは言うものの。
実際のところ、手が掛かるというよりは。
僕は必要以上に心配しすぎだと、周りから突っ込まれる始末。
たしかにユノは、サービス精神が旺盛だから。
こないだのイベントでも、怪我したばかりなのに張り切って足を動かそうとするから。
気が気じゃなかった。

1、2週間程度で治るのか、治るとしても、無理をさせないか。
無理をさせたら、今日明日のことじゃない、これからの人生にだって大きく影響する怪我なのに。
ユノのことだ、これ以上スケジュールに穴を開けまいと、必死で治そうとするに違いない。
治っていなくても、大丈夫な振りを、すると。

出かけるときも。
不用意に出かけたらダメですからねっ!
家のことは何もしなくてもいいですからね、マネヒョンに頼んでますから、ゆっくり休んでくださいねって。
どんだけ口を酸っぱくして言っても。

家に帰れば奇天烈な料理が出来上がっていたり。
片付けの途中で遊んじゃって余計ぐちゃぐちゃなリビングだとか。
車椅子で移動するために家具を端に寄せているのはまだいいとして。
なんでかわかんないけどその端に寄せてあるソファの上でねっころがったりしてるから。

結局、あちこち掃除したりしないといけない。
「だいじょぶ、ルンバくんがお掃除してるからー!」
へー、男子だったんだー。それはさておき。
じっとしてなさいって言ってるでしょ? うん。でもさー、ずっと家にいるのヒマじゃん。

もちろん家にいても、座ってできることはいろいろ、してる。
歌のレッスンとか、この機会にのんびり本を読んだりだとか。
まあ、寝てることが多いみたいだけど。
そんなふうに、だいたい家にいてくれるユノを、僕がうれしく思うのは。
家にいるときのユノは、やっぱり。
僕だけのユノだからだ。

朝。どんだけ寝ても寝たりないんだろう、可愛い寝顔を、おいて。
ベッドを抜け出す。朝ごはん、作っておかないと。
その前に、歯磨きしたい。洗面台に立つと。
・・・あれ。いつの間にか歯ブラシが、新調されてる。

ただ、それだけで僕は。
なんか、うれしかったんだ。いつもは僕が、定期的に買い換えていたのを。
ユノも、たまには気がついてくれたんだね。相変わらず、チューブは真ん中からへこますから。
そこも早く直せ! って、突っ込みたいけど。

おはよぉー。眠そうなユノの、声。
いつもなら後ろから抱きしめられてる。でも振り返れば現実には、車椅子の。
・・・ユノ。

「おはよう」
歯ブラシ、くわえたまま。ユノは、あ、新しいのにしといたよー! って。
うん、ありがとう。いつもチャンミンが替えてくれてたから、どのメーカーかわかんなくて。
いいよ、これで。普段買うやつじゃないから、ちょっと新鮮だ。
言えば、ユノは笑う。たまには違うのもいいだろ?
うん、そうだね。ヘッドが小さくて磨きやすい。だろー?
チャンミンの歯、ちっちゃくってかわいいからこのくらいの方がいいかなって思ったんだ。
・・・ありがと。照れくさくて、笑う。まあ、歯の大きさはみんなそんなにかわんないけど。

おそろいの、歯ブラシ。同じ色にしたいけど。
どっちのかわかんなくなるから、別の色。
ユノはきっと、ひとりでは暮らせない人だ。いつも誰かが。
あなたのそばにいて、あなたを支えて、あなたの世話を焼いていなければならない。
もちろん、ひとりでも、生きていけるけど。
ひとりに慣れさせたらいけない、繊細な、かわいらしいひと。

僕と離れて暮らしている間の、ユノは。
僕の代わりにクマのぬいぐるみを傍らに置いていた。
そういう、見かけによらない愛らしさが、きっと僕を飽きさせない理由の、ひとつ。

じゃあ、行ってくるね。行ってらっしゃい! 今日も頑張れよ。
ああ、頑張るよ。ユノも。・・・うん! あ、でも踊ったり動き回ったりしたらダメですからね。
わかってるよ。言うくせに。

あ! 玄関先でいいって、言ったのに。
松葉杖ついて、ドアから顔出して僕を見送るユノを、見て。

タメイキを、つく。まったく、しょうがない人だ、あの人は。
やっぱり僕が、ユノの松葉杖として、ずっと。
ずっとそばに、いなくちゃダメだよね、って。

そう、思った。








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普段自分がやっていることを、家族がそれとなくしてくれているのは、
なんだかうれしいもので。

ここ半年くらい、体調を崩しているくせに我慢に我慢を重ね
もろもろ積み重なって仕事に見切りをつけ、病院へ行く決意をした旦那が
先月の終わりくらいから今月頭まで、しばらく休んでおりまして。

その間、もちろん家のことをしてくれておったのですが
今朝、歯ブラシがね。変わっていたんです。
一瞬気付かず、子供用かと思ったら、違ったw

珍しく仕事が忙しく、旦那の休みだったこともあり、
ここんとこ毎日30分は残業して帰るうえに
休みは遊びの用ばかりで家のことを全然しておらず
申し訳ないなーと思いましたが。

こういう、ちょっとしたことでも
誰かが気がついてしてくれてるというの、うれしいですね。

世のご主人様方はこういう、ちょっとした感謝に気付いているんだろうか。
「もう恋なんてしない」の歌いだしではないけど、
生活の積み重ね、ささいなことではありますが、
誰かといる幸福は多分こういうところに表されますね・・・。


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嫁の嘆き 19(おひなさまです!)

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嫁の嘆き 18 (ゆのおっぱ~!)

ユノがかっこいいのは、僕が一番よくわかってる。
わかっているくせに、わかっていないふりをするというか、
わかっているくせに、ユノヒョンは時々それを忘れるから。

困るんだ。かっこよすぎる旦那を持つと、大変。

特に今回の歌は、これまでにないくらい、ふたりの魅力がそれぞれに生きるダンス。
だからこそ、特にユノは張り切ってると思う。
ユノのやってみたい音楽と合ってるんじゃないかなあ。

僕らが動けば。
ファンたちが騒ぐ。それは、いつものことだけど。
ユノがそれとなくSomethingを口ずさめば、さらに。
悲鳴みたいな声、あげるから。

いいなあ、ユノオッパって、言えて。
僕は、男だし。・・・思うけど。
ふざけて言うなら、いいんじゃね? 思って。

ユノオッパ~。言ってみたら。
ユノ、なんかうれしそうだったから。
調子に乗って、ステージ行く前にも、「ユノオッパ、行こうか?」って、言ってみたら。
「行こう!」って、すっごくかっこよく、返してくれて。

どーしよ。どーしよどーしよ。
かっこよすぎて・・・死にそう。
いつも僕の隣にいてくれる唯一無二の存在。
だいすき。あふれちゃう。

女を誘うかっこいい男、なんて、できるかなあ。
でも。
あなたについていけば、そんなこときっと簡単だ。
だって、僕が一番かっこいいと、いとおしいと思う男の隣に。
僕は、いるんだもん。

「今日も、楽しかったね」
「ああ、すごく・・・反応がよかった」
さらっと、笑顔で言うけど。
ユノが言うと、なんかやらしい。
「ユノ・・・ヒョン」
「ん?」
帰りの車の中。乗り込んですぐ。
指を、絡ませる。あ、こっちのほうがいいかな。
耳元で囁く。ゆの、おっぱ。
ユノは、ちょっと照れて。
でも。
外に出待ちのファンがいっぱい、いるから。

珍しく、片手を上げて、挨拶して。
だから余計、ぎゃーっ!!! て、大騒ぎ。
オッパ、オッパって、もうホント、すごい剣幕。
僕にもオッパって言ってくれる子、いるけど。

僕は君たちのお兄ちゃんでも、いいよ。
でもユノはダメ。

ユノは、僕のだからね。誰にも渡さない。
オッパって言われたの、そんなにうれしかったのかな。
そんなに言われたいなら、僕が一番に言ってあげるのに。

車を、降りて。
部屋に戻る。結局さ、一緒なんだ。
別々の家があったって、一緒にいたいんだもん。
ユノオッパ。・・・どうしたの? チャンミン。
おーっぱ。甘えて、言えば。

すっごくいい、笑顔、して。

・・・チャンミン。チャンミンが一番、かわいいよ。
チャンミンが女の子だったらいいのになあ。

言いながら、僕を抱き寄せて。
ユノ、なんだかんだ言いながら、ホントは女の子のほうが、いいのかなあ。
じーっと、にらみつけても。

ん? どしたの? 軽く、チュッ、て。
そうじゃ、ないんだけどなあ。やきもちさえ、気付かないんだから。
ほんと、鈍感。

「ユノおっぱぁ、いこうか~?」
「・・・ん? ・・・ああ」
でも。
僕が甘えた目をすれば、すぐわかるんだよ、ね。
やらしーんだから。

目配せすれば、すぐ。
ベッドに連れてってくれる。
こーいうとこだけ、僕の気持ちがわかるみたい。

かっこよくって優しくて、ちょっと天然でほっとけない。
こんな人と、結婚する人が、うらやましい。・・・なんて、言わない。

僕がいる限りは、結婚なんか出来ないよ。
だって、僕が呼んであげるから。僕がずっと隣に、いるから。

いつか当たり前にあなたの隣に。
いられるようになったら、いいね。

キスを繰り返すあなたを、見つめ返しながら。
何年たっても、ずっと、一緒だからね、って、思った。







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ユノオッパ~、カルカヨンッ?

も、どんだけww

ななしさまよりネタ提案いただきました☆
ななしさま、いつもありがとうございます!

ネタ詳細はご存知な方も多いでしょうから割愛。

他にも、ズボンのボタンが外れて、チャック全開でパンツ見えただのw
ユノおっぱ、さすがね!
さすが期待を裏切らないわ!

でもね、それって楽屋でボタンしか留められないようななにかがあったってことなの?
そうなのね・・・!

パンツはヤスくんカラーだったらしいですね・・・w
いやーホントすごい。神だわまさに・・・!



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嫁の嘆き17:番外編 私たち結婚しました。

みんなもう、知ってたと思うんですけど。
10周年。いい響きですね。

苦楽をともにして早10年。
小さなケンカならたくさんしてきました。

誰ですか、痴話げんかなんていう人は。

今日僕は大好きなキュヒョンのライブを見に行っています。
もちろん愛だって叫んできました。だって僕はキュヒョンを愛してる。

そしてヒョンはお友達とサウナに行きました。
そうです、性格が正反対でも趣味が違っても別行動してたって。
ユノヒョンの帰る家は僕であって家ではないんです。

そう、僕! この僕がユノの帰る家。
昨日打ち上げしましたし、一応仕事納めはちゃんとしてるんですよ。

お互い友達と仲良くすることくらい、諸手を挙げて賛成しなきゃ。
男とはいえないですよね。
でも、まあ。男の嫉妬ほど醜いものもありませんけど。
好きならば仕方ありません。

僕はあなたに嫉妬させるつもりはないんですよ、ユノ。
そしてあなたも、僕に嫉妬させるつもりは毛頭ない。わかっています。

わかっていますけど!!!

なんですかそのかわいい羊巻き。
なんですかそのちょっと開いた胸元。
僕がいくらキュヒョンと抱き合ったところで、それはあくまでも服の上から。
肌を感じることさえないただの親愛の情です。
あなたがそんな格好でそれをしてしまっては危険極まりない。
あなたは自分の危うさをわかっていません。

こんな、ね。


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お知らせを、みなさんに送ったばかりですが。
ええもう、古女房と言われてもいいんです。
結婚したばかりならどんなに付き合いが長くたって新婚です。新妻です。

ってなわけで。

僕はこのあとちょっとキュヒョンとしゃべってから帰りますけど。
ユノヒョン。あなた。

僕より先に家に帰ってなかったら、締め出しますからね。

しっかし、誰が撮ったんですがこんな写真。
僕だけがユノのこと大好きみたいじゃないですか。・・・もう、恥ずかしい。

ドキドキしながら、ドアに手をかける。
「・・・ただいま」
「おかえり!」

ユノの声が、する。

ああ、よかった。僕だって新婚早々、あなたを締め出したいわけ、ないじゃないですか。
さあ、今夜も。

遅かったね、おいで。怒りもせず、両手を広げて僕を抱きしめたがる愛おしいあなたを。
そうですね、少しくらいやきもち妬かせてやりましょう。

それが、僕なりの。
愛情表現でも、ありますから。

でも、きっとあなたは。楽しかった? って。
ぜんっぜん気にしてない振りで根掘り葉掘り聞きたがるんだろう。
あなたのほうこそ、もっと僕に素直になればいいのにって。

愛されているからこそ、思う。
ストレートに好きだって言うなら。

たまには、縛ってください。僕を、強く。
手綱を握ってくれないと、暴れちゃいますよ。・・・なんて、思った。







------------------


画像はゆのみんメンバーとしてもおなじみ優月さま
お借りしました。
優月さま、ありがとうございます!

ああ、もう本当に本当に。
やらしくはにかむチャミの顔が物語っております。

冷静にふたりを見ることの出来る自分もいれば
こんなふたりを見たら、ほらもう手元に参考書いっぱいあるからw
悶えずにはいられない・・・w

テーマ : 東方神起
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嫁の嘆き 16(いちごのあと)

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所属:Bigeast/ビギシャル

mizutama

Author:mizutama
2011/10~「Why?」から「B.U.T.」で東方神起に陥落。ユノペン、ホミン派(リバOK)。
韓流、BL一切興味なしだったのがホミンの目に余るリア充ぶりにBL初挑戦。
【注意事項】
・某有名人をイメージした作品ですが、あくまでも妄想でありご本人+周辺人物とは一切関係ありません。
・使用されている画像等の著作権は著作権元にあります。
・作品は個人的なものなので転載・盗用しないでください。

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