Adieu 11

着替えをさせて、洗濯物を干して。さっきまでの動悸もだいぶ治まってきた。
僕さえ全てを忘れればいい。あなたが僕を覚えていないのと同じように。

あなたをベッドに寝かせているから、僕はリビングのソファにでも寝るとしよう。
姉さんが家に来たときは、ベッドの下に布団を敷いて寝るけど、今日はさすがに。
同じ部屋で、あなたの寝顔を見て、我慢できる自信が、ない。

ソファに腰掛けてまどろむ。寝ようとしても、あなたが気になって眠れない。
着替えさせてからしばらく、部屋から離れている。まだ汗をかいているかもしれない。
薬は飲ませたから、いずれ収まるとは思っても。

うっすらとにじむ汗を拭いてやる。どうして、僕を忘れた振りをするのですか。
もし、覚えていないのなら、どうして僕の前に現れたんですか。
声に出せない疑問をいくつも投げかけて。
少しくらい、なら。触ってもいいですか。

白く細い手を、骨ばった手のひらを。
握り締める。思い出して。どうして、僕を。
忘れてしまったの。あの夜のように、抱きしめて欲しいのに。

よりによってどうして、姉さんの恋人として。
僕の目の前に、現れたんですか。

*****

はっと気付いて、頭を上げる。周りはすっかり明るくなっていて。
握り締めていた手を、離す。気持ち悪いと思われるかもしれない。もしかしたら。
僕が、近づくことを許したと誤解されるだろう。

慌てて部屋を出ようとすると。
「・・・チャンミン」

あなたが、僕を呼ぶ。

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テーマ : 東方神起
ジャンル : アイドル・芸能

incomplete/reset 16

アンドロイドが宿している「子供」など。
・・・キカイに、過ぎませんよ。
あなたのDNAを吸収して、それらしく作るだけです。人間と、さして変わりはありませんが。
決定的に違うのは、あなたのコピーが作られるだけということです。
人間のように、ふたりのDNAから、新しい個体が作られるのではなく。
あなたのデータが組み込まれたもう一人のあなたが。
子供として生まれるだけ、です。

それでも、あなたは、自分の血を分けた人間の子供より。
人間の形をして、人間のように成長する、自分のコピーロボットのほうが大事だと、おっしゃるんですか?

滔々と諭されて、家に戻る。

妻が、大きなお腹をさすりながら、笑っている。
「離婚、できるって?」
答えを知っていたかのような口ぶり。
「できるわけないじゃない。これは契約よ。あなた、これ以上罪を重ねたいの?」
「それでも、彼女を選ぶといったら?」
妻は眉をぴくりと動かしてから、冷ややかにつぶやく。

「殺すわ。その、アンドロイドを」

*****
アンドロイドの殺し方は、要するにリセットだ。ボタンをひとつ押すだけでいい。
ただそれだけで、目の前に存在するアンドロイドの存在そのものが消える。
どんな事情があれ、アンドロイドは所詮道具であり、スイッチ一つでその存在も、腹の中の子も消滅する。
それだけは避けたかった。



テーマ : 東方神起
ジャンル : アイドル・芸能

コメント返信について(お詫びと今後について)

毎度溜め込みすぎて申し訳ございません!
ついに今回も・・・3ヶ月を超えようとしております・・・。

結論から申し上げますと、当初全て返信すると決めていたコメント返信ですが
今後は

・早急な連絡が必要な場合
・こちらがなんらかお伝えしたい項目がある場合

に、記事として書かせていただくようにしたいと思います。

この記事に関しては、内容によりそのまま残しますが
個人的な内容などの場合は、特別記事として残さなくても
該当の方に伝わったと確認でき次第、別の記事に差し替えます。

※実際、この記事も個人的返信記事の差し替えとなります。

勝手な言い分ではございますが、何卒ご了承ください。


理由として。
読ませていただくのは大変好きなのですが・・・返信となるとコレがすごく大変で・・・。

というのはシステム上、自分の書いた返信が除外されないこと。
アメブロみたいに、承認制のところは承認したら承認待ちの欄から消えます。
だがしかしこちらは承認制ではないため、承認済み、待ちが混在してこんな状態になります。



コメント欄部分を加工できるほどの技量がないので
よくわかんない画像ですみません・・・^^;
FC2ユーザーの方なら分かるかと・・・。100件表示4ページがどんだけ圧迫感あるか。
20件表示がデフォルトなんですけど、まとめて返信すると1日で40件以上返信したりして、
そうすっと10ページ以上前までさかのぼらないけんのです・・・。
毎回別ウィンドウ立ち上げて返信してましたが、これも結構大変なのです。
そもそもためるのがいけないんですけども^^;

最近はめっきりコメントも減りましたので、そういう点では問題ないのですが、
いかにせよたまりすぎてチェックするだけでぐったりしてしまい
億劫になって返信せずたまる…の悪循環です。

と、いうわけで…

大変申し訳ないのですが、コメント返信は

・早急な連絡が必要な場合
・こちらがなんらかお伝えしたい項目がある場合

に、記事として書かせていただくようにしたいと思います。何卒ご了承ください。

返事ほしー! って場合は、できればアメブロのほうにいただければ
こちらもすぐではないんですけど、返信はいたします。
そこまでして特に言わなくても・・・って感じが多いと思うので問題ないかな・・・。

いっそのこと、コメントも拍手もなくそうと思いましたがそれもなと思い・・・
拍手コメントが主な方もいらっしゃるので、とりあえず残そうかと・・・。
もしくはコメントをやめて拍手コメントだけにするか。そのほうがいいかもしれませんね。

逆に、返事を気にしなくていいなら書きやすい、という方もいるかもですね。
私はどちらかというとこっちのタイプで、かきっぱで忘れたりします・・・。
どっちがいいんでしょうか。まー、よくわかりませんが。

正直なところ、今は楽しんで書けている状態ではありません。
半ば苦行のようにw
やめたいんだけどやめられない、ただ何かを書きたいという気持ちだけで書いております。
もちろんこれはEXO以前からの話であってw
EXOにはまってるからホミンで萌えないというわけではありません・・・。
逆に彼らの存在は新たなキャラ開拓と言う点で非常に役立っております。

それ以前に、いろんなこと含め疲れてきたというのが正直なところです。

やめたきゃやめればいいんじゃないか、少し休んだら、と思われるかと思いますが、
多分やめたら書かないと思います、なんとなく。
書くことは続けても、今書いているお話の続きは書かないという意味で。
今でも、連載が2年くらいだらだら続いてるやつは
自分の中では話がもうとっくに終わってるから、飽きて書けないのです。
ただ、書いているときは、終わらせたくなくて書かなくなる。悪いくせです。

そうは言いながらも、ネタは東方神起のまま、
何物でもないところで初心に返って書いてみたく、アメで分家以外でお話を書いています。
もしかしたらあれかなー? って気づく人がいるのかいないのか・・・わかりませんが
これももう飽きてきたので、やっぱそろそろ限界かもしれないです。

自分でもどうしたいのかよくわからなく、
こうは言いながらも書き続けるとは思います。本当に排泄みたいなもので。
排泄というと聞こえは悪いし驚かれますが、
実際、飽きた飽きた言いながらこんだけ毎日あれこれ書いてるの
私くらいじゃないかと思います。出来はさておき。

なんだかんだでそろそろ3年、続けてきたことをやめるには勇気がいります。
実質、表に出してはいないものの、東方神起ネタでの書き始めはノーマルだし
あれ、腐る前に書き出したんで、彼らをネタにして書いてるという点ではすでに3年越えてますから
やっぱりね・・・飽きるのよね・・・うん・・・。

そんなわけで・・・
コメント返信について、ご理解いただけますと幸いです。

現在までにいただいている、コメントでのパス希望については
早急に返信いたします。
今後はコメント欄でのパス希望はお受けいたしかねますので
この点についてもご了承ください。

テーマ : 東方神起
ジャンル : アイドル・芸能

Adieu 10

抱きつきたい衝動を抑えながら、体を起こし、服を脱がせて。
体を綺麗に拭いてやる。怪しまれないように、わざと荒っぽく。
「ああ・・・、ありがとう」
突然そう、言われて。動揺が隠せない。
「あ、んまり、汗、かいてるから・・・余計ひどくなったら、困る」
「ごめん、ね」
大げさにため息をついて、バスローブを着せる。今来ていたものは全部洗濯する。下も、脱がせた。
さすがに下着は、自分で替えるように言って替えの下着を渡すと、少し苦しそうに背中を丸めて。
脱い、でる。いっそこのまま、あなたを。
抱いてしまえたら。

恐ろしいことを考えている自分に吐き気がして、僕は。
着替えを床に置くように言って部屋を出る。

恋ができなくなった。そりゃ、少しくらいは、いいなと思う女性はいて。
でも。体が反応しなかった。・・・そして。
あの朝からしばらく、打ちひしがれる日が続き、気がつけば僕は。
そこで自分を慰めることを覚えていた。そうすることしか、あなたを思い出す術がなかった。
何も分からなかったから、ネットで調べて、男が男を愛する世界を知っていった。
だからといって僕は、男が好きなわけじゃ、ない。

ドアを隔てた向こうの部屋にいる、あなたを、あなただけを。
愛したい。抱かれたい。

しっとりと汗で濡れたあなたの服を、体を拭いたタオルを抱きしめて。
あの夜の残り香に酔う。
いっそまた、女装をすれば、あなたは僕を思い出す? 思い出したとしても。

男である僕を、あなたが、愛するわけがない。あの夜は。
幻、だったんだ。


テーマ : 東方神起
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Apprenti 165

「ユノヒョン、大丈夫かなあ」
ガンウさんちで、ガンウさんのベッドで横になりながら。
「大丈夫でしょう。僕は信じてます」

ガンウさんの自慢げな顔を見ながら。
どうして僕は信じられないんだろうと思う。

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テーマ : 東方神起
ジャンル : アイドル・芸能

Adieu 09

熱に浮かされ、あなたはひとり何事かをつぶやく。時々誰かを追いかけるように伸ばす手を、握り締めたくて。
寝言に話しかけてはいけないと聞く。睡眠の邪魔になるからだ。
それでも、あまりに何度もぶつぶつ聞こえると気になるのは確かだ。

38度を超える熱で、なぜ外で待っていたのかと思う。具合が悪くなったなら断ればいい。期待などしていない。
それでも律儀に玄関先で僕を待って、余計風邪をこじらせたあなたを、いとおしく思う。

綺麗な横顔。うっすらと頬が染まっているのも、じわりと汗ばんでいる肌も。
すべて、僕を誘う。
何度目かのうわごと。あの夜もずっと胸に残ってた、その赤い唇、小さなホクロ。
どれだけ見つめても触れられない虚しさに、部屋を出ようとすると。
ドアノブに手をかけた瞬間。
「・・・チャン、スニ・・・」
その名前に。

足が止まる。やっぱり、あなたは僕を覚えている。覚えているのに、何故。
僕を思い出さない? 悲しくてまた、彼の元へ舞い戻る。
唇だけが呪文のように動く。何を言っているかは聞き取れない。
汗ばむ肌。首筋の汗を見て、気持ちが悪いだろう、気分よく休んでもらいたいと、自分に言い聞かせて。

シャツのボタンを外していく。手が震えて、なかなか外せない。
下着が汗に濡れてしっとりと張り付いている。その体の線を、見て。
思わず目を閉じる。あの夜この胸に抱かれた。この胸は、体は、唇は、すべて姉さんのものなのだ。
僕が世界中で誰よりも愛するただひとりの姉。
姉さんのためなら僕は神の御許までこの恋を隠し通していられるだろう。

頭では、そう思っても、心がついていかない。
過呼吸気味な息をしながら、服を脱がしていく。

テーマ : 東方神起
ジャンル : アイドル・芸能

Adieu 08

「あ、ごめん、ね」
僕の姿を見て、つらそうな顔で笑って。
壁にもたれた体が横へずれていく。

慌てて外へ出て体を抱きかかえると、びっくりするほど、熱かった。
「熱・・・」
「だいじょぶ、だよ。これ・・・くらい」
立ち上がろうとしてふらつくその体を、有無を言わせず引き寄せて。
部屋の中へ運ぶ。

コートを脱がせて、ベッドへ運んで。
寝かせるだけで一苦労だった。
自分の具合が悪いくせに家に来るくらいなら、来なければよかったのに。
それこそ迷惑だとは考えなかったのか。
「熱があるんなら・・・来なくて、よかったんですよ」
「でも、約束・・・したから」
「そっちが一方的にしたんでしょう? 僕があのまま部屋を出てこないとは考えなかったんですか?」
ユノヒョンはしばらく黙っていた。少し咳き込んで。
とっさに、背中をさする。「ありがとう」と、小さく声がする。
嫌われたいのに、どうしても。
こうしてあなたに触れてしまうと、思いを抑えられなくなりそうで。
「・・・ちょっとは、ね。考えたよ。嫌われてるの、分かってるから」
その寂しそうな言葉に、胸を締め付けられる。
「分かってるなら、どうして。こんなこと・・・されたって」
「ごめん、迷惑、かけて。でも俺、諦めないから」
「・・・え?」
「好きになってほしい。・・・俺を」
熱のせいか、甘く潤んだ目で僕を見つめて言う。

耐えられず、部屋を出た。ドアを閉め、もたれて。
動悸がおさまるのを待つ。
好き、だよ。もうずっと前から。もう何年も前から、あなただけを。
あなたが好きで、あなたに抱かれた夜から、僕は。

誰にも、恋することができなくなった。


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テーマ : 東方神起
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Adieu 07

それからも、ユノヒョンは何かにつけ僕と親しくなろうと、食事や買い物に誘ってくれた。
姉さんが恥ずかしがるほどわがままを言い、傍若無人に振舞っても。
ユノヒョンは笑って受け入れてくれた。

その懐の深さが余計癪に障って。
もう、会いたくないと姉さんに訴えた。

「どうして? あなたのわがままをあんなに許してくれる人、他にはいないわよ」
「異常だよ。姉さんに気に入られようと必死なんだね、ご愁傷様」
「チャンミン、あなたなんてことを。・・・ユノはそんな人じゃないわ」
「あれだけかっこいい人でも、姉さんほどの美人はなかなか捕まえられないからね。気持ちはわからなくもないよ」
「チャンミン!」
本気で怒っている姉さんは、姉弟とはいえ本当に綺麗で見惚れてしまう。
僕の顔を見てハッとしたような表情をして、姉さんは僕を抱き寄せた。
「ごめんなさい。いつも、私の都合ばかりで、あなたを振り回して」
「そんなこと思ってない」
「でもね、チャンミン。私はお父さんとお母さんを喜ばせてあげたいの。だから、結婚しようと思ったの。
 最後のわがままだと思って・・・あの人を受け入れてほしいの」

姉さんの頼みなら、何でも聞いてきた。いやな振りをしても、僕は。
姉さんから甘えられるのが、頼られるのが好きだったから。

だけど、あの人に関してだけは譲れない。譲りたくない。
姉さんはきっと、姉さんが他の男に奪われるのがいやなんだろうと。
思っているんだろう。シスコンだからね、僕は。
「できる、限り・・・頑張るよ」

舌の根も乾かぬうちに、僕は。
食事に行こうと誘ってきたユノヒョンを無視した。玄関先に来ているのに、家に入れずに。
ユノヒョンは僕が風呂にでも入っているんだろうと、いいように解釈したらしい。
何度か玄関先で僕を呼んで、携帯を鳴らして、出ないとなると。
「支度ができたら呼んで」とメッセージを残して、電話を切った。

1時間くらい放置したか、もういないだろうと。
覗き穴から外を見る。誰もいないらしい。ユノヒョンの番号を押した。
すると。

玄関先で音が聞こえる。でも、ユノヒョンは出ない。
驚いて扉を開けると。
「ユノ、ヒョン」
苦しそうに息をしながら座り込んでいるユノヒョンが、いた。


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Danger(TAEMIN) 35 (Ameba救済)

何しゃべってるかはわかんない。ただ、突き上げながら。
どうあいつに悟らせるかを試してるだけだ。
「うん、わかった。・・・明日、行くよ」
可能な限り手短に電話を切ろうとしているのがわかる。それでも、ヤツが離さないのか。
「え? ・・・うん、大丈夫、だよ」
何度揺さぶっても、会話には微塵も出さないまま、スマホを床に置く。
「なんだよ、もう終わりか」
腰を動かしながら。ユノは「ああ」とかすれた声で答える。
「あいつ、なんて? 気付いた?」
「さ・・・あ」
何も話そうとしないユノに、それとなく抱く感情は。
嫉妬、なのかもしれない。俺らしくない。

中で吐き出し、まどろみながら。
耳元で。
「あいつ、なんなんだよ、あんたの」
「友達、だよ。・・・ただの」
荒い息、べたつく体。好きじゃない。でも、いとおしい。
背中を指でなぞりながら、言う。
「あいつは、そうは思ってないだろ」
「・・・わからない」
「今頃怒り狂ってんな、あいつ」
力をなくして、自然に体が離れる。ユノは俺を見て笑って。
「そんなに気になる? ・・・チャンミンが」
「いなけりゃいないで関係ない。ただ、邪魔してくるから」
キスしても、いやがらない。
「どう見てもあいつ、彼氏気取りじゃん」
「そう?」
「あんだけ押されてて気付かない振りしてんの?」
ユノは俺の言葉を咀嚼するようにゆっくりと頷いてから。
ゾクッとするほど妖しい表情で、言う。

気付いたって、おもしろくないだろ?
絡め取られて動けなくなってから、もがく姿を見るのが、楽しいんだよ。ね?
君みたいにストレートな子には、通じないかもしれないけど。

俺の唇を指でつつきながら。

君と「遊ぶ」のは、今夜一度きりだよ。
本気になったら、考えてあげる。

抱かれたままの姿で、ユノは。
「借りるね」
少しはゆとりのありそうな俺の服と、コートを身につけて、去っていく。

テーマ : 東方神起
ジャンル : アイドル・芸能

Ishtar 20

ユノの元へ戻ってからも、僕は落ち着かない気持ちでいた。
ユノがちょっとした暇を見つけるたびに、電話をしていて。
その相手が誰であれ、僕からすれば嫉妬の対象。今まではここまで焦がれることもなかった。
でも、今は。

あの件以来、ユノはいつもテヨンさんの話をしながら、お前のことを話していたと。
まるで免罪符のように僕の名前を付け足す。
お前のことをとても褒めていたよ。
今度お前も一緒に夕飯でもいこう。
お前もきっと気に入るはずだ。いきなり引き合わせてすまなかった。
どれだけテヨンさんが好きなのか、よくわかる。

あなたが甘えたがりなことを僕はよく知っている。
今まではそんな姿はボディーガードや年上のマネージャーにしか見せなかったのに。
僕に対する甘え方とは明らかに違う。そしてその甘え方は僕にはしてくれない。

日本の仕事を終えて、韓国に帰る日。
ずっと禁欲していた僕らは久しぶりに深く愛し合った。
何度受け入れても足りないほどあなたが好きなのに。
あなたはきっと僕だけじゃ足りない。

あなたは、あの人には・・・抱かれるの?

テーマ : 東方神起
ジャンル : アイドル・芸能

Adieu 06

あきれ返るほどに皿を重ねる僕を、ユノヒョンはどういう思いで見つめていたんだろう。

僕が何度「おかわり」と言っても、ユノヒョンはニコニコしていた。
よく食べると聞いていたからか、僕がどれだけ食べても不快な素振りを見せない。
本当に倒れるくらい食べて飲んで。
「あー、おなかいっぱい」
幸せすぎて思わず、そうつぶやいたら。
視線を感じた。ものすごく優しい顔で僕を見つめている。

ダメだ、こんなことくらいで、この人を許すつもりはない。
覚えていないのだとしても。
覚えていないのだとしたら。

「チャンミンくんは、本当においしそうにご飯を食べるね」
「だって・・・おいしい、から」
「うん。おいしいよね、ここ。また食べに来よう」
「い、え。姉さんと、どうぞ」
「じゃあ、今度はテヒと三人で来よう」
全く懲りてない。どんな冷たい態度をとっても、この人には効かないみたいだ。
家まで送ると言われ、断ろうと思ったけど、姉さんに会いたいだけだろうから。
仕方なく頷く。

助手席で、あなたの横顔を見ながら。
思う。あの夜のことをもしあなたが覚えていたら。
男だと分かった上で僕を抱いていたら。

僕たちの関係は何か変わったんだろうか。

「おやすみなさい」
姉さんとふたり、ユノヒョンを見送りながら。
姉さんをまっすぐ見つめ、僕に視線を戻すその姿を見て。

あなたが、僕のものならいいのにと、思った。

テーマ : 東方神起
ジャンル : アイドル・芸能

Adieu 05

ふたりきりで食事をしないかと、誘われて。
一縷の望みを抱いて、その誘いを受ける。

「チャンミンくんは何が好き? なんでも、食べたいものを食べていいよ」
兄として振舞うあなたの背中を見つめながら。
あの夜のことを思い出していた。確かに、あなたは相当酔っていて。
酒場で出会ってすぐに僕を見て驚いていた。

もしかしたらもう、あのときにあなたの記憶はおぼろげだったのかもしれない。

妙にテンションの高いあなたのために、化粧品や女物の服を買い込んで。
姉さんは妹を欲しがってた。子供の頃から僕に女装させて連れ回すのを楽しんでいたから、女装なんて恥ずかしくもなんともなかったんだ。
自分の体型も顔立ちも、女性的だとわかっていたから。

あなたからしたら、あの夜あなたが抱いたのはあくまでも「愛した人に似た女」で。
目が覚めて隣に眠っているのが男だと気づいて青褪めたのかも知れない。
だから、髭の生えた僕の顔をろくに見ないまま、過ちだけを悔いて、あの手紙を。

実は、まだ、持っている。ただ、記憶のどこかに封じ込めてしまった。

「聞いてる?」
「え? あ・・・、はい」
「お姉さんから聞いてるよ。君は焼肉が好きだって。細い体なのによく食べるんだってね。
 おなかいっぱい食べていいんだよ、遠慮しないで、ね?」

遠慮、なんか。していない、したくもない。
本当に無遠慮なまでに食べつくして、あなたから嫌われよう。
恋人の弟とはいえ、節度のない男だと。

愛されないの、なら。
嫌われたほうがいい。

テーマ : 東方神起
ジャンル : アイドル・芸能

Apprenti 164

チャンミンが戻らない夜は長い。ひとりでは、なんだか寂しい気がする。
チャンミンが来るまでの間、ガンウにしっかり管理されながらも。
時々は遊んでた。たまには、そういうのも。

思ってたら、チャンミンから電話。
ガンウに入れ知恵されたか。思わず苦笑する。


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テーマ : 東方神起
ジャンル : アイドル・芸能

Danger(TAEMIN) 34(Ameba救済)

ただやるだけの相手となら、こんなことも楽しめてた。
ミノヒョンとはもちろん、こんなことはできない。俺がしゃぶるだけ。
当たり前の愛撫を、当たり前に楽しめる相手がいい。
相手があの男であることを忘れてしゃぶりつくして、ようやく。
早く突っ込んじまえ。欲望が騒ぐ。ユノから口を離して、俺のも離させる。

四つんばいにさせて、そこを広げてみる。
見るからに生々しい色の。白い肌にそこだけが艶かしく見える。
綺麗な場所じゃないのに、人間はなんて欲深い生き物なんだろう。
うれしくて、身震い。ゆっくりとそこへあてがって、押し進める。
「なん、にん・・・寝たんだよ」
一気に突っ込んで、その背中で、つぶやく。
「さあ・・・そんなこと、気にして・・・どうするんだ」
しゃべり終えて深い吐息。軽く腰を引いて突き出すとまた、甘い声で応える。
「あんたなら・・・自分から誘わなくても、相手から転がってくるだろ?」
「少なくとも君は・・・誘った覚えは、ないけど」

息を継ぎながら、腰を振る。しっとりと滑らかな肌に、俺の指の跡が残る。
噛み付いて、吸い付いて。そのたびに甘い声を上げるユノに、ますます興奮する。
ああ、忘れてた。とりあえず本懐を遂げるまでは、邪魔はさせまいと、ユノのスマホをバッグにしまいこんでた。さっきからずっと振動があるのを無視してたけど。
「なあ、携帯、鳴ってるよ」
「あ・・・あ」
「黒いのだろ、しつこくずっと鳴らしてやがる。出てやれば?」
勝手にスマホを取り出して着信ボタンを押す。
ユノの耳元に差し出すと、ユノは片腕でこらえて。

「・・・もしもし?」
あいつに、答える。

テーマ : 東方神起
ジャンル : アイドル・芸能

Adieu 04

「どこで知り合ったか? 少しは興味が出てきたのね」
「そりゃあ・・・まあ」

姉さんはこれまで、恋人と言われる相手を家につれてきたことはなかった。
適齢期が近いのに、相手もいないのかと心配されるほどに。
それが、いきなりあんな人を家に連れてきて。
ただの結婚相手だとしたら、弟としてはすごく喜ばしいことだった。・・・でも。
あの日が、始まりだったなら幸せな思い出でも。
僕からすれば、消してしまいたい思い出。よりによって、その相手が。
姉さんの・・・婚約者だ、なんて。

取引先の人よ。ちょっとしたトラブルをね、助けてもらったの。
それから親しくなったの。・・・いい人よ、とても。
あなたのお兄さんになる人だから、そう簡単に好きになれないのはわからなくもないけど。
できれば仲良くなってほしいわ。

幸せそうに笑う姉さんを見て。
言えなかった。あんなことが、あった相手だなんて。
まるっきり覚えていないのなら、本当に他人の空似?
ほくろなんて、そうそう同じ場所にあるものじゃない。
「あの人には」
「なあに?」
「兄弟が、いるの?」
「妹さんがいるそうよ」
「それ、だけ?」
「ええ。・・・どうしたの? 変なこと聞くのね」
これ以上問い詰めたら、不審に思われるだろう。これ以上は聞けない。
他人、か。そう思うしかないのか。同意の上、酔った上でのおふざけもあったとはいえ。
それなりの覚悟で、差し出したのに。

「たしかに、いい人そうだね。・・・でもちょっと、時間をくれない?
 急に兄さんができるって言われても・・・わからないよ」
「そうね」
姉さんが僕を抱きしめる。いくつになっても姉さんは、僕への愛情過多な人だ。
いつまでも子供じゃない。それでも姉さんにとっては、かわいい弟なのだろう。

あの人に、とっても。
僕は、弟になってしまうのか。

テーマ : 東方神起
ジャンル : アイドル・芸能

Adieu 03

「気が、ついた?」
目が覚めたら、ユノが隣にいた。僕の部屋、驚いて飛び起きる。
ユノをじっと見つめると、にっこりと微笑む。
「ごめんね、驚いたよね。僕はユンホと言います。君の姉さんからはユノって呼ばれてる」
「ゆ・・・の」
「よかったらそう呼んでほしい。君のヒョンになれたら、いいんだけど」
僕の、ヒョンに? 何を言ってるんだこの人は。
異国の地で僕を抱いたことを忘れたのか。

「僕を、覚えていませんか?」
震える声でたずねる。ユノは首をかしげた。
「君に・・・会ったことが?」
「はい。フランスで」
フランス・・・。つぶやきながらユノは遠い目をする。
「ごめんね、覚えてないんだ。フランスに行った覚えもない」
「・・・じゃあ」
「他人の空似かな。僕に似ている人がいるなら、会ってみたいな」
無邪気に笑うその顔。ああ、でも。
あなたに違いない。そう信じたい。
ベッド脇に腰掛けているあなたが、僕がかけている布団に軽く手を添えたとき。
電流が走った。・・・知っている、その、ほくろ。

間違いない。他人の空似だなんてありえない。
僕はあなたの顔も体もそのほくろも知っている。

それなのに、フランスに行った記憶がない、なんて。

テーマ : 東方神起
ジャンル : アイドル・芸能

Apprenti 163

夕飯を食べて終えてから、片付けもそこそこに。
ガンウさんが僕を呼ぶ。

「行ってこい」
ユノヒョンは笑いながら言う。明日は僕もユノヒョンも休みだ。
「いいですか、ユンホさん。もしお出かけするときは、僕に一声かけてくださいよ。
 そうでないと、僕がチャンミンさんに恨まれますからね」
ガンウさんの言葉に、ユノヒョンは首をすくめて見せた。

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テーマ : 東方神起
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Adieu 02

あれから誰に出会っても、恋なんかできなかった。
あの日まで僕は、男の経験などなかった。痛くても、耐えたのだ。
彼が喜ぶならと。
絶対に無理だし、受け入れるべきではないと思った。体が壊れてしまう。汚れてしまう。
それでもいざ、心を決めたなら、抱き合って風呂に入ってみれば。
僕の体は以外にも容易く彼を受け入れてしまった。

酔いが覚めないうちに、風呂を出てからも。
求めに応じて愛し合った。彼が愛した相手は男なのかもしれなかった。
そんなことどうでもいい。あまりにも覚悟のいる決断ではあったけれど、後悔はしていなかった。
そこから、何かが始まるかもしれないと、淡い期待をしたから。

ただの戯れだったのだと、思い出と言い表すには、あまりにも。
僕の代償は大きかった。お互い酔っていたとはいえ、初めての行為を、初めての朝を。
彼は短い手紙ひとつで切り捨てた。
アデュー、神の御許で。確かにそうだ。罪を償うのなら、誰にでもない、神の御許で。
僕は泣いた。自分の浅はかさと、もう会えないあの人を思って泣いた。

その彼が今目の前にいる。
「初めまして」
彼は曇りを微塵も感じさせない爽やかな笑顔で、僕に右手を差し出した。
その目には戸惑いも演技も一切感じられない。

まさか、本当に覚えてないのか。もしかしたら。
すっかり忘れた演技を? 躊躇して、その手を握り返すことができないでいると。

「ごめんなさい。あなたのお姉さんを奪いにきた男と、握手なんかできないですよね。
 これから時間をかけて、仲よくなってもらえたら、うれしいな」
寂しそうに僕を見つめるその目には。
僕との記憶は、かけらもなかった。

あまりのショックに。
「チャンミン!」
その場に倒れこむ。

このまま消えてしまいたかった。

テーマ : 東方神起
ジャンル : アイドル・芸能

Adieu

もう二度と会わないつもりでいた。
もう二度と会えないものだと思っていた。

ただ一度、肌を触れ合わせた。

僕はただの観光。あなたは失恋旅行だった。
愛した人に似ているといわれ女装をしてあなたと笑いあった。

真剣に僕を見つめるまなざしに、図らずも恋に落ちた。
あなたは知らなかった。知らずに僕を抱いた。

酔っ払いの戯言。泥酔したあなたを慰めるつもりで。
ああ、多分間違いがおきてもいいと思ったんだ。

目覚めた朝に短い置手紙。


ごめん。君を愛せたらよかった。
Adieu(アデュー・神の御許で)。


あなたに会った日、抱かれた日、最初で最後の日に着ていたカシミヤ。
あれから何度目の秋。

姉の夫になる相手として、あなたが。
・・・現れた。




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短編予定。やっと書けそうだー!
テーマ曲はYOU「カシミヤ」。

テーマ : 東方神起
ジャンル : アイドル・芸能

Danger(TAEMIN) 33(Ameba救済)

この記事は分家にて書いております

ゆのてみ、なおかつ、ゆの受け 記事である「Danger」が
アメーバで飛ばされたための救済記事です。

そのため、ゆのてみダメな人、ゆの受けダメな人は
見ないよう、お気をつけください。

大丈夫な方だけ続きをどうぞ。



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潮騒 14(ホミン以外:閲覧注意)

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Apprenti 162

今までは移動中はほとんど話すことはなかった。
静かにしているほうが好きなのだと思っていたけれど。

あの日から、ガンウは笑顔が増えた。父親でもなんでもいい。
お前が楽しく仕事ができるなら、そのほうが。

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そらんさま、ありがとうございます!

にゃーん!



ゴーフル大好物…!
期間限定だそうで。みかん!
あーこの酸味がたまらん ←もう食べてる…


そして、ゆ、これから聞きますね…!

いつもながらありがとうございます。

ファンミ道中2日目

朝8時半にホテルをチェックアウト、
一路鎌倉へ。
桜木町までの歩きもいい運動になりました。

どう乗り継いだかは忘れましたが
全部JRで鎌倉まで。
鎌倉から江の電で長谷へ。



長谷から歩いて大仏を見に行きました。







どんくらいぶりだろー。30年近く前じゃないかな、見たの。
多分中学の遠足かなんかで見たような。小学校かな。

途中、雨が降ってたんですが、鎌倉につく頃にはやんでいて
腐友が、私は晴れ女ですから! となぜかドヤ顔してました(笑)



なんだかよくわかんない画像ですが
大仏の胎内です。拝観料20円。
すごく狭かったけどなんかよかったです。
なかなかできませんもんね、こんなこと。
地元でもない限り、また来れるかもわかりませんし。
いやはや、ありがたい経験でございました。

もちろんお子様多かったです。
小学生中学生、高校生がいたかはわからないけど
とにかく多かった!

歩いて戻り長谷寺へ。
読者様より教えていただいたいちごのお守り目当てに。

ようやく続き。










卍池。



展望台から海。
天気はあまり良くなかったです。




お目当てのお守り。
かわいいいちごちゃん。
教えていただきありがとうございます。

そこから御霊神社へ。



境内から鳥居を見た図。
鳥居の真ん前を走る江ノ電。



時間がなくてあまりちゃんと参れず。
鎌倉へ戻ります。




鎌倉駅はすごい人だかり。
江ノ電から構内通って鶴岡八幡宮側に行ったんですが
腐友はSUGOCAではなかったため
改札でピンポーン。
実際はちゃんと通れるらしいんですけど
できなかったことで、わざわざ駅長さん(だったと思います)が出てきて
細かく説明した上でお詫びしてくださいました。
なんかものすごく丁寧でびっくり!
こっちがちゃんとボタンみたいなのを押さずに通ったから悪かっただけなのに
さすが有名観光地は違いますね。
ひっかかったくらいであんなに丁寧にお詫びされたの
今まで生きてきた中で初めてです、本当に。
鎌倉駅の駅長さん素晴らしい…!

そこから小町通りをまっすぐ。
お腹空いたのでご飯。
どこもいっぱい!

そば食べたかったんですが安さにつられ
うどんやへ。

ミニうどんと天丼のセットが1000円くらいだったんですが、
修学旅行生やらもいてめっちゃ混んでて
お店の人大変そうだったんですが、
こちらもものすごい行き届いた接客をしてらして
すごいな鎌倉と思いました。

だらだら歩いて鶴岡八幡宮到着。
思い出の大銀杏はすでに倒木。
今はその名残を残すのみ。








私の記憶違いなんでしょうけど
実朝が幽閉されてた場所みたいなのなかったでしたっけ。
実際は修善寺に飛ばされてたから
なんかの記憶が混ざってるんだろうけど
あれを見たかったなあ。なんだったのかな。
なんせもう30年以上前の話だから覚えてない…。

あまりの人の多さに帰りはヘロヘロ。
前夜から続く頭痛もピークに達し
毎度この感じで本当疲れるわあ…。
小町通りではあげまん買いました。
福山雅治氏がおみやに使ったという店で。
それがですね、知らんで買ったんだけど
地元の有名なあげまんやの鎌倉支店だった(笑)

沼津にあるあまのというあげまんやさんに
鎌倉でまさかの遭遇。
帰省しても車じゃないといけない場所なんで、時間がないと買いに行けませんが
久々に食べられて良かったです。



こんな感じの鎌倉旅。
毎度のごとくおみくじを引きました。
私の場合、おみくじは神託というより
記念品です。

それを証拠に、ラーメン博物館でもひいた。



ラーメン博物館の。



長谷寺の。いちばんかっけえ。

そして人生初(多分)大凶をひきました
鶴岡八幡宮の。



腐友に笑われました。
本当に大凶を引く人がいるんですねと…(笑)

長谷寺のおみくじ結果には弁財天を祀るといいとありました。
実はおみくじを引く前、洞窟みたいなところにたくさんの石仏が祀られているところがあり
そこでは300円で弁財天を祀ることができたんですね。
小銭がないからやめたんですけど。

引き返して祀ってくればよかったと思いましたよ。

それと大凶おみくじ。
ちーと考えていた職業訓練、試験に国語と数学が出るんです。
まだ受けるかは未定ですが。

このおみくじに、数学と国語を復習しなさいって書いてあったんですよおおお。
怖くないですか?



※拡大してご覧ください。

これは…やってみろってことですかね…
てか数学無理やけ無理ってことですかね…
この最初から諦めてる感満載なのがダメってことなのかな。

私は神社ではお願い事はしません。
そうする場所ではないと聞いたので、それからやめました。
住所と家族全員の名前と、お参りできたことを嬉しく思います的なことを言うのみです。


それでこのご神託ですからね…
いやはやだらけた生活お見通しですね。
ぬーん…どうしようかなあ…仕事だなこれは。


15時少し前の新幹線で帰りましたため
時間もなくゆっくりできませんでしたが
楽しく過ごせてなによりでした。
なんだかんだ言いながら付き合ってくれる腐友のおかげです。

またこんなのんきな旅ができたらいいなと思いますー。

お会いできた方々、本当にありがとうございました。







Ishtar 19

わざわざありがとう。テヨンさんは優しく出迎えてくれた。
ユノヒョンから言付かったものを渡すと、とてもうれしそうにしている。
仲良くなってしまえば気にならなくなるかもしれない。そう思って、なるべく話していたけど。
テヨンさんの口から出てくるのは、ユノの話ばかり。

もちろん、気を遣って僕の話や、自分の家族の話もしてくれたけど。
ユノの話をするときだけトーンが違う。気のせいだと思おうとしても、やっぱり。
目つきや甘さが違うんだ。

疑いながら、でも信じたい気持ちでいた。
何もないといわれればきっとそうなんだろう。わかってはいるけど。
考えすぎにしては、あの思い返すような目はやっぱり何かある。
思い過ごし? 打ちひしがれて部屋に戻れば。

ユノからカトク。テヨンさんに渡してくれてありがとうと。
とても喜んでくれた、うれしいと書かれていた。スマホを手に、思わずため息が出る。
あなたのお使いが無事済んだことは、弟として役に立てたとうれしく思うよ。
でも。

あなたの恋人だと胸を張って言えない立場として。
この役を受けたことを後悔している。
僕自身がこんな状態だからこそ分かる。この世界では。

誰にも言えない関係などいくらでもあるのだということを。

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Apprenti 161

ガンウさんをかわいがるのはわからないでもない。
前みたいな他人行儀なふたりなら、心配なんかしなかったのに。

急にユノヒョンに心を許したように見えるガンウさんは。
その背の低さもあいまって、ユノヒョンに甘えているように見える。

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初めて恋をした日 203

■ CHANGMIN See

わかってない。わかってないよ。
僕がどれだけユノヒョンを、好きか。
思い出すだけで泣いてしまいそうなのに。
そばにいたら好きすぎて狂いそう。

ご飯食べてる間も、やっぱり。
僕だけなのかなって、思って、見つめちゃう。
その都度、ん? って顔してくれるんだけど。
わかってる、くせに。・・・わかってない。

服を脱がしっこして、一緒にお風呂。
こういうときはなんだか、恥ずかしくて楽しくて無邪気に、なれるけど。
僕が甘えてくっついたってユノヒョンは、何もしてくれない。
キスして抱きしめてくれる、くらい。

ねえ、体がどんな風になってるか。
わからないわけ、ないよね? 見えないはずも、ないし。
感じないはずも、ない。お互い、硬くなってるのに。

鎮めてよ、僕を。あなたを好きな僕の心を。体を。
あなたしか、できないのに。
どうして、そらすの?
母さんが来るって言ったから、へんな遠慮、してるのかな。
母さんが来る前にちゃんと掃除しておくから、大丈夫なのに。

結局、何もできないまま、お風呂を上がって。
でも、僕は諦めきれない。
だってふたりでいたら。
どうして欲望を抑える必要があるの?
あなたはそこにいるのに。あなたが好きなのに。
あなたが・・・欲しいのに。

ひとつのベッドに、身を寄せ合って、ふたり。
母さんがいいって言ったら、一緒に住んでくれる? 聞いたって。
戸惑うような表情で笑って。

反対はしないと思う、でも変に思うよ、なんて説明するの? って。
どうしてそう、固く考えるんだ。

今だけでも、いいじゃないか。
「ただ、一緒に住みたいって、言う」
笑われて、全身がカッと熱く、なる。
どうして、笑うの? 僕だけ、馬鹿みたい。

「なんで、笑うんだよ。僕は・・・ホントに、ユノヒョンと」
「友達と一緒に住みたいなんて、言ったことある?」
言われて、冷静になって、考えてみる。
確かに・・・そうだ。だったら、やっぱり。
ユノヒョンは大人の顔して、僕を諭そうとする。

「僕と、いっぱい一緒にいたく・・・ないの?」
「いたいよ」
抱きしめる。ついばむようにキス、されて。
ごまかされない。
「だったら、一緒に」
「・・・今が一番大事な、時だろ」
「だから・・・!」
だから、一緒にいたいんだ。どんなに大変だって。
家に帰ればあなたがいるなら。あなたを待っていられるなら。
どんなに幸せか、考えたこと、ある?

好きだよ、好きだ、好きだ。だから一緒にいたいのに。
僕の涙にユノヒョンは、驚いて。

チャンミンが大学に合格して、この家を引っ越したりすることに、なったら。
そのとき、考えよう。

それまでは、我慢だ。・・・いいね?

甘い目で僕を見つめて、黙らせようったって、そうはいかない。
やだ。ずっと一緒がいい。離れたく・・・ないよ。

あなたは、優しいから。
我儘をいう僕を、たしなめることはしない。
僕の体を優しく、抱いて。

一緒に、暮らしたり、したら。
二度と、離せなくなる。・・・そうなったら。

困るのは、チャンミン、君だよ。言う、あなたを。
困らない、もん。ぎゅっと、抱きしめる。

わかってよ、僕をもっと。
大好きだって。
一時的な感情なんかじゃ、ないんだ。

・・・ねえ。これ以上。
不安に・・・させないで。





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追加申し込み今日までですね・・・

ユノ誕生日の追加、そしてオーラス・・・。
オーラスに関しては卒業式が絡むので(翌日になるのかな、分からんけど)
まあ無理なんですが

どうしようかなあ・・・福岡、地元だし、行けるなら行きたいけど金がない。
というわけで申し込んでおりません・・・。

だがしかし今日までとなると考えちゃいますね。
うーん・・・仕事してなければその頃は失業保険もらえてる頃だからw
とりあえず・・・申し込むか・・・どうすっか・・・うーん・・・。

と悩んで一日が終わりそうです。

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Apprenti 160

父親が亡くなって、目指していた夢を諦めて。
家族のために仕事を始めたという、ガンウを。

境遇を全く知らなかったわけじゃないが、その点にはあえて触れていなかった。
そういう点に触れられるのは苦手なのだろうと思っていたから。

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Ishtar 18

日本へ来ても、仕事がぎっしりつまってるから、あまりふたりでゆっくりできる時間はない。
ただ、ふたりしかいないから安心できる。そういう意味で言えば、ずっと日本にいたいくらい。

一日だけ韓国へ帰る予定ができた日、ユノが。
僕に言付けたいものがあると言い出した。
何かは分からないけど、それをマネージャーさんに渡せばいいという。
「ああ、お土産ですね、テヨンさんへの」
「・・・お土産?」
「はい。電話で話したそうなんです。ご家族へもプレゼントを贈りたいと。それで」
どうして、そこまでしてあげるの? なんだか、納得できないまま。

仕事はそれなりに楽しかった。でもまた日本で仕事があるから、すぐに戻ることになる。
参加した仲間に、「疲れてるけど楽しそう」って言われて、なんだかフクザツな気分。
「ユノヒョンとふたりだから安心できますね」
ミノが満面の笑みで言う。
「・・・お前まで、そんなこと」
「だってそうでしょ、ここんとこずっと俺らと弾けてましたけど、ホントは寂しかったんでしょ」
「そんなことねえよ」
「ごまかしても無駄ですよ、顔にすぐ出るんですから、ヒョン」
顔に出る。前は結構ポーカーフェイスできてたと思うけど。
ユノとふたりになってから、自然とそういう殻がなくなってきて。

喜怒哀楽を出せる分、つらいことも多くなった。
気にしてても、気にしてない振りで笑うのとか。

痛いと、思われてんだろうな、って。


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所属:Bigeast/ビギシャル

mizutama

Author:mizutama
2011/10~「Why?」から「B.U.T.」で東方神起に陥落。ユノペン、ホミン派(リバOK)。
韓流、BL一切興味なしだったのがホミンの目に余るリア充ぶりにBL初挑戦。
【注意事項】
・某有名人をイメージした作品ですが、あくまでも妄想でありご本人+周辺人物とは一切関係ありません。
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・作品は個人的なものなので転載・盗用しないでください。

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