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Love the outfield

今日は、先輩が体調を崩して、珍しく休み。
というわけで、駆け出しの僕が、先輩の代わりに大仕事、する。

あのふたりの・・・スタイリスト・・・!
うれしすぎる。

ひとりじゃ心配だからってもうひとり、一緒にいったんだけど。
もともとは、僕がチャンミンさん、相方がユンホさんのはずが。

チラッと、その姿を見たときの、あまりのかっこよさに。
頼み込んで、担当を変わってもらった。
頭が小さくて、体つきはどこか、やわらかそうで。
でも、筋肉がしっかりついてる、男らしい体。

さらに言えば。ステージでのあのパフォーマンスからは想像もつかないくらい。
ふわふわとやわらかく優しい、人。

楽屋に入って、挨拶したときに。
はじめまして。よろしくお願いします。そう、挨拶してくれる。
僕みたいな下っ端にも、わけ隔てない態度。

なんかもうすーごくかっこよくて、優しくて。
聞かれてもいないのにコンセプトはどうこう、と話し始める僕を。
じっと見て、うんうんうなずいてくれる。

「ちょっと、早く衣装つけてもらわないと」
「あっ、すみません」

チャンミンさんはさっさと服着てるのに。
ユノさんだけ、まだ準備できてない。
平謝りの僕に、いいよ、って。
ああ、こんなところも・・・優しすぎて・・・。

と、思ってたら。

ものすごい形相で、チャンミンさんが。
僕のこと・・・睨んでる。

a1380_000753.jpg

気が、したのは、気のせい・・・かな。
僕と目があったら、一瞬、ギロッと睨んで。

知らん顔、する。
・・・おお、こわ。
何で、あんな目・・・。あ。

僕が、ちょうどユノさんの服を、直してたから?
体に触れてたときだ。・・・って。
自分だって、直してもらってたんだから、別に。
わざと触ってるわけじゃないの、わかるだろうに・・・。

って、ことは・・・もしかして。
あの、ふたり、うわさどおり・・・。

*****

「先輩」
「ん?」
「あの・・・、ちょっと聞いても、いいですか?」
「なにを?」

めんどくさそうな言い方。
でも。

「あのふたりの・・・ことなんですけど」
「ああ」

その名前を出したら途端に食いつきがよくなる。

「あのふたりって・・・そーいう、関係・・・なんですか?」
「そーいうって、どういう?」
「えっ? だから・・・その・・・」
「ああ、なにあんた、興味あるの?」

「はい・・・まあ・・・」
「なんで? どっちが好み?」
「はっ? あ? え? ・・・あ、あの・・・ユンホ、さん」

言うと、先輩はのけぞって大笑い。
「あー、なんかわかる。チャンミンはそんな感じじゃないもんね」

そーなのよ。いつからか知らないけど、あのふたり絶対できてるって。
いっつも無駄にくっついてるもん。
ユノはね・・・あんまりやきもちとか焼かない人っぽいけど。
チャンミンが・・・すごいよね、私にもやきもち焼くの。

なんであんなにやきもち焼くのかな。気にしてない振りするくせにね。
ちょっと離れた場所で私がユノの服直したりしてると、すごいの。

いっつもいちゃいちゃしてるんだけどさあ・・・。
この前ね、遠くから見てたら・・・。

なんでかわかんないけど、チャンミン、猫のコスプレしてたみたいなの。
耳と尻尾までつけちゃって、本格的だった。
でもおかしくない? 私服着てるのによ。
なんでかしらね・・・。罰ゲーム?

ユノがうれしそうに頭を撫でてて、腰に手回しちゃって。
まあ、いつもベタベタしてるけど、あの時は妙に・・・。

うわ、なにそれ。見てみたい。猫のコスプレ・・・。
それにしても、やっぱり、そうだったんだ。
だからあのふたりにはいつも、あんなに甘い雰囲気が漂ってる。

ああ、僕のユノさんへの甘い恋慕は。
心に秘めたままにしておくしかない。
まあ、僕はもともとそっちの気もあるから、相手に事欠かないけど。
好きとか、そういうのは抜きにして。

あのふたりも、あんなこととかこんなことしてるのかな・・・。
別居したとか言ってる割にいつも一緒だし、やっぱそれかな・・・。
いいなあ。ユノさん、どっちだろ。

やるほうでも、やられるほうでも、キレイだろうな。
いいなあ・・・。
「先輩」
「ん?」
「これからもあのふたりの担当、やらせてください」
「いいよ」
「やった! マジっすか?」
「・・・チャンミンなら」

・・・。そうだった、忘れてた。
先輩もどっぷりユノペンだったことを。

いいです、それでも。チャンミンさんに、信頼されて。
そこから、ちょっとでもいいから、ユノさんに近づければ。
言うと、却下される。
先輩、かなり本気でユノさん狙いみたいだし、男とはいえ邪魔者は近づけたくないんだろうな。

わかってるくせに。あんな美人が、そばにいたら。
絶対、無理だって。適わないって。
それでも、あんな目で見つめてもらえると。
夢を、見たくなるんだ。すごく甘い、夢を。

*****

そのあと、チャンミンさんが僕に軽く目をやったあと。
ユノさんに「行こう」と声をかけた。

うん。ユノさんは軽くそう、言ったけど。
すごく幸せそうに、チャンミンさんに、ついていっていて。

夫婦って言われるの、なんかわかる。
悔しいけど。

いっそ、叶わぬ恋なら、ふたりの幸せを、見守ろう。
そんなふうに。

同じ高さで歩く二人の背中を見送りながら、思った。


------------

「Love Parade/outside19」連動、センイルさまより
リクエストいただいた内容にて書いてみました。

第三者目線ホミンカップル。
ちゃっかりダルがでちゃってるのがうちらしさですな。




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テーマ : 東方神起
ジャンル : アイドル・芸能

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非公開コメント

きおちゃん☆
ダルですね
想像していた通りのかわいさです!

うれしっ!!!

恐れ入ります・・感謝でございます。
リクエスト、が実際にお話しになるなんて・・・
この駆け出し君のようにポワン・・・としております。

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

Re: タイトルなし

ももこ さま、いつもありがとうございます。

ダルちゃん、生意気だけど所詮子猫っすw
かわいくいきたいと思います。

今後ともよろしくお願いします。

Re: うれしっ!!!

センイル さま、いつもありがとうございます。

おかげさまでお話かけました!
気まぐれではございますがまた何かいただけたら
書けたら書きますね☆

今後ともよろしくお願いします。

Re: No title

yukiyuki さま、いつもありがとうございます。

邪魔は出来ないんですよね、ほんとにw
ダルちゃん、頑張ります!

今後ともよろしくお願いします。
所属:Bigeast/ビギシャル

mizutama

Author:mizutama
2011/10~「Why?」から「B.U.T.」で東方神起に陥落。ユノペン、ホミン派(リバOK)。
韓流、BL一切興味なしだったのがホミンの目に余るリア充ぶりにBL初挑戦。
【注意事項】
・某有名人をイメージした作品ですが、あくまでも妄想でありご本人+周辺人物とは一切関係ありません。
・使用されている画像等の著作権は著作権元にあります。
・作品は個人的なものなので転載・盗用しないでください。

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