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野王・・・終わりました。

21.22.23.24を借りまして、ざくざく見ました。
で、所感というにはすごく長くなります。

たいしたことは書いてないので興味がある人だけ。

※語弊はあるかと思いますが、
 あくまでもダヘを取り巻く環境、と言う意味での内容です。
あれはやはりダヘは死んだという解釈でいいんですよね。

事故直後は大丈夫そうではありましたが、
ドフンママに刺された傷やら、打ち所が悪かったのか、
よくわからないまでも・・・
あのあと一切出てこない点、ハリュの家族たちの反応、
ハリュの涙から考えると、死んだと考えるのが妥当ですね。

※しっかり描かれてたかもしれませんが1倍または2倍で見てたので
 見落としがあるかも・・・w

あの時あの道を選ばなければ、という選択肢は
生きている以上、山ほどあって、
でも、ダヘにしてみればあの環境は有無を言わさず選択するしかなく
その選択はきっと彼女が望んだことでもあった。

でも、その先に待ち受けている悲惨な運命は
彼女の望んだものではなかった。

その悲惨な経験さえなければ、彼女はあんなふうな生き方をせず
あのあと二度とハリュと会うこともなく、
ダヘもハリュも、それぞれ平凡な幸せを歩めたかもしれない。

そう考えると、やはり根本にある貧困と言うものが
多くの人の人生を狂わせてしまうのですね。
お金があれば何でもできるわけではないけど、
生きている上で、大半のことはお金で解決できる。

こう考えてしまうのは、卑しい考え方と思うかもしれませんが、
そう考えられるのはやはり、お金に苦労していない人生を
歩んできているからだと思うのです。

お金があれば。
お母さんに手放されて孤児院にはいることもなかった。
お金があれば。
お金が入った(再婚相手が出来た)からと、孤児院から引き取られることもなかった。
※もともとはいらなかったから、ですね。

お金があれば、お金がないからと、盗みの疑いをかけられることもなく。
お金があれば、同じ孤児院のお兄ちゃんであるハリュを、
いやな目に遭わせることもなかった。

もしかしたら、ハリュの愛は、ある種の同情ととられていた部分も、
あったかもしれませんね。

再会してからもそう。結局、元々貧しい感情にあると、その先の可能性も。
よほどの運や努力、環境が整わなければ、それを克服するきっかけさえつかめない。
そういうのが、本当の貧困だと思います。
頑張れば何とかなる、というのは、それを周りが認めた場合だけであり。
頑張っても手さえ差し伸べてもらえない環境はいくらでもある。
もちろん、本人の意思が強くしっかり頑張ってきていたなら、その限りではないけれど。
ハリュなどの場合がそうですよね。
孤児院にいても、その後もちゃんと彼を見守ってくれる環境があり、
しっかり働いてお金を地道にためられる仕事があったからこそ、ダヘを助けることが出来た。
あの頃できなかったことを、愛するダヘにしてあげるために。

最終話の過去の回想シーンで、「こんな私のために」的なことをダヘが言いますが、
やはりダヘは根本的に、愛を知らないままだったんだと思います。
お母さんに捨てられた時点で、もう自己評価はとても低くなってしまって、
ハリュの愛情を、「兄」からの愛情としてしか受け取ることが出来なかった。
そしてその、親愛の情であっても、なぜそれを自分が受けるのか分からなかった。
愛されるに値しない私が、そうして愛をもらえるのは、
私がただかわいそうな子だから、という解釈だったんじゃないか。

再会してからのダヘはもう、すでに大人の卑劣な欲に飲まれて、
純粋な愛情などを信じられる環境になかった。
ただ、養父を殺し、その罪をともに背負ってくれたハリュに対して、
ようやく愛情に近い感情を持って、落ち着いた。
でも、そのぬるま湯につかればつかるほど、そして母になればなおさら、
自分が過去に受けた大きな傷を思い出したんじゃないかと。

幸せは長くは続かない。彼女はそういう環境で生きてきて
自分がいる足元がいつ崩れるか分からない恐怖が常にあったのでしょう。
夜、家を空けてまで働かなくてはならないハリュの環境、
大学で、何不自由なく暮らす同級生との会話や日々の暮らし、
自分はこの人たちと同じような環境にいてもおかしくないはずだ、という考え。

同時に、お金を稼ぐためにハリュがしていたこと。
それは責められる事ではないけれど、あんな目に遭ったダヘが、
同じように潔癖でいて欲しかったハリュの、そんな裏切りを知れば。
愛も覚め、ますます欲望に傾いてしまったのも、分からなくもない。
それもすべては、お金さえあれば。
あんな仕事をしなくても、自分が普通に勉強に打ち込める環境さえあれば。
最終的にはそこへ行き着くのだと思います。

娘のことも最終的には捨てたのですが、
環境さえ整えば、お金での支援は惜しまなかったと思います。
同じ女、お金がないことで同じような目にあわせるような環境にだけは
したくなかったはずです。そこにだけきっと、ダヘは愛はあったんじゃないかな。
でもそれも失って、最終的にはお金がすべてな環境に突き進むしかなかった。
とにかくすごく、全編に「お金は大事だよー」ってことが流れてる。

だってね、愛はすごくあるんですもん。
ハリュはなんだかんだ言っても最初から最後までダヘだけを愛していました。
でも、愛だけじゃ人は救えないのです。
このドラマ、たくさんの愛にあふれているのですが、お金に負けている。

しっかり愛を貫いている人は少ないです。
自己愛という点で言えば、自己愛が強い人はほぼ全員だけどw

それにしても。

最後の最後に、身を賭して自分を守ったハリュに。
やっぱりまだ自分は甘えている、ではなく、
愛していると気づいたんでしょうね。ようやく。だから謝ることができた。
今までは保身のためだけに謝ってきたけれど、
あのとき初めて、本当にハリュに愛されていると実感したんじゃないのかな。

ダヘを失って、ハリュはどうして生きていくんだろう。
いいことにしろ悪いことにしろ、目標があると人は頑張れる。
どんなにつらいときでも力を発揮しようと頑張れますよね。
そういう相手を失って、ぬるま湯みたいな人生を、謳歌できるんだろうか。

私は個人的には、最後の悪あがきとしてダヘに大統領の罪を暴いて欲しかったw
みんながみんないい人になってしまって、そういう点で言えば。
最後にニヤリ、みたいなのが欲しかった気がしないでもないですが。

あれエンドロールのあとになんかあったりしないですよね?
見た限りではなかったはず・・・w

ユノ目当てで見たドラマですが、見てよかったです。
ただ、やっぱり疲れますね、こういうあれこれありすぎるドラマ。
お話って、こういう非現実的なものを味わえて、
泣いたり怒ったりできるのがいいのかもしれませんが、
年を食って感情面であまり波風を立てる元気がないと
すごく疲れますw

なにより、今自分がいろいろと疲れているので、
このドラマ、見終えることが出来てよかったと思います。
これ以上気分的に疲れることがあると・・・本当に・・・。

今仕事もやめたい時期。
家のこともやりたくない時期。
自分自身の感情さえもてあましてますから。

今日は久々にひとりカラオケで発散する予定・・・!
雨がこのまま降りませんように。



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テーマ : 韓国ドラマ
ジャンル : テレビ・ラジオ

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所属:Bigeast/ビギシャル

mizutama

Author:mizutama
2011/10~「Why?」から「B.U.T.」で東方神起に陥落。ユノペン、ホミン派(リバOK)。
韓流、BL一切興味なしだったのがホミンの目に余るリア充ぶりにBL初挑戦。
【注意事項】
・某有名人をイメージした作品ですが、あくまでも妄想でありご本人+周辺人物とは一切関係ありません。
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