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Chapter One

えーっと世間的にはもうホワイトデーなんかも終わってますし。
僕たちからの寂しいプレゼント「STILL」もみなさん
じっくり聞いていただいていると思うんですけど。

「One More Thing」の方が、今の僕たちにはぴったりだと思うんだよね。
だってもうあれ、僕たちの歌でしょ。

切ないまんまるおめめでヒョンが
「あどけない・・・」とか歌うのを隣で聞くたび

お前がだよ・・・!!! って感じで萌えますけど、

とりあえず、今日は。
アリーナツアーも終わったし、ひと段落ということで。
日頃の愛を、届けましょうか。


残念なことに、シャワーは別々でしたけど。
リビングのソファでリラックスしてる、ヒョンに歩み寄る。

「ヒョン」
「ん?

毎度のことだけど。
鼻にかかった「ん?」がこれまたかわいいね。

「こないだの、やってあげますから。
 ここ座って?」

「こないだの?」

いぶかしげなヒョン。
僕が優しくすると、大抵なんか裏があると思うみたいですけど。


・・・さっすが、よくわかってますね。

あるに決まってんだろーが!
前戯だよ前戯。

あ、心の声が聞こえてしまいましたかね。
大丈夫です、僕のユノには一切聞こえてません。

んー? という顔しながらも、おとなしくソファに座るヒョン。
その後ろに回りこんで、肩に手を置く。

「ほら、マッサージですよ、日本で習ったでしょう?」
「ああ、あれね」

うんうん、とうれしそうに頷くヒョン。
もっとほかのところのマッサージのほうが上手ですけど、
あんまり言うと警戒されるので言いません。


まずはKeep your head down~させてから、
首の後ろの骨の出っ張りを確認。

この骨がね、またいい感じに丸いんだよね。
これをくりくり撫でてあげるだけで。

「あっ、チャンミン、くすぐったいよぉ」

きゃっ、て感じで首をすくめるから。

くうううううう!
かわいい・・・!
首しめたろか・・・・!


ってなるけど、面白いからしばらく撫で回して。
キャッキャいうくせに、逃げようとしないところはさすが女子。
いやよいやよも好きのうち。


習ったツボを、ぐーっと押してあげる。

「あ、いいねえ、いいねえ」

うっとりと目を閉じるヒョン。
そんなふうに言われると、もっと押してあげようって思っちゃう。


あ、とか、う、とか、うーん、とか。
とにかく、僕が押すたびに、ヒョンはいちいち反応する。

「気持ちいいですか?」
「・・・うん、気持ちいいよ、チャンミン」

き・・・!
気持ちいいよ、チャンミン・・・!

気持ちいいよ・・・! 気持ちいいよ・・・! 気持ち・・・いい・・・!


ぐふっ・・・(脳内の僕が鼻血を噴く音)!

そうですかそうですか、もっと気持ちよくさせてあげますよ・・・!


心をこめて、肩のつぼを押してあげて。
さらにゆっくり、肩や背中を撫で下ろす。


「あー、今日優しいねえ、チャンミン」
「そうですか?」

「うん、こないだはちょっと、さらっとだったけど・・・。
 今日はなんか、しっかり流してくれてる感じ!」

そうですよ、当たり前じゃないですか。
テレビの前であんな、ヒョンの体をベタベタ触ってたら、
僕自身何がもれるかわからないし、お茶の間の皆さんにも
変に思われます・・・!

だから、あくまでさらっと、
リンパでも鼻血でも流れるだけ流れるがいいさと、やったまでです。


でも今日は・・・!
なんつったっておうちですから・・・!

ふたりきりですから・・・!

どんだけベタベタ触ったっていいんです!
誰も見てませんし。

僕がどんだけえらいことになったっていいんです!
あとはこの天使ちゃんを言葉巧みに手なずけて
ベッドでひんむけばいいだけの話ですから。


リンパ流し、リンパ流し、といいながら。
異様にベタベタ撫でまくる僕に。

「ねーえ、チャンミン?」


頭をがくっと後ろに倒して、じいいいっと見つめる。


うへええええ! その角度でくるかっ!


「なっ、なんですか?」
鼻血をこらえながら、言うと。

「交代してあげる」


黒目がちな目で、見つめられる。
僕の邪な心が、見透かされてしまいそうで。

やりにくい・・・いろいろやりにくい。
いやもう、僕へのご奉仕はもっと別のところでいただきたく。


「い、いいですよ、そんな」

左肩においた僕の手を。
右手で軽く握って。

とんとん、と振りながら。

「いーからいーから、ねっ?」

おいでよ、と、左手で、自分の太もものあたりを叩く。
こっちへ座れ、ということらしい。

そうですねえ・・・どうせ座るなら・・・。

「ん? ・・・チャンミン?」

そのひざの上に、座る。
だって、太もも叩きましたよねえ。そのおいしい太もも。

「・・・何か?」
「ん? なんでも、ないけど・・・」

言いながら、ないのかなあ、とぼやくユノ。

・・・あるだろうがよ。
ボケてんだから突っ込めよ。


別のもの突っ込んでいただいてもいいですけどね。
あ、でも優しくね。
痛くするのは好きですけど、痛くされるのは嫌いですよ。

やっぱだめっ、ちょっとやりにくいから、と。
ユノはその足を広げて、僕を足の間に座らせる。

んんーーーー!
いいですねえーーー!
いい具合にマグナムを感じますよおおお!


えーっとぉー。
ぶつぶつ言いながら、僕の肩を揉んでくれる。
その指の動きは、僕の妄想をかきたてるにはもってこい。


「上手ですね、ヒョン」
振り向いて、見つめると。

「ほーんとぉ?」
言って、よかったぁ、と笑う。
若干ドヤ顔も含まれてますが、まあいいとしましょう。


いつでも、どんなときでも。
あなたのことは、僕が。
僕のことは、あなたが。
癒してくれますよ。

僕たちは、ふたりでひとつ。
あなたがつらいとき、さみしいときは、僕を頼ってくださいね。
僕はいつでもあなたに、甘えるし、頼るし、抱きしめるから。

その大きな手のひらが、僕の肩を、背中を。
何度も、何度も撫でてくれる。

よいしょ、よいしょ、と言ってるけど。
そんなに力入れなくても大丈夫でしょ。

そうしながら、あなたは。
無駄に体を動かすから。

うん・・・いい感じでね・・・ほんといい感じでこすれてますよ・・・。

どう仕掛けようかと、思ってたら。


「ふぅ」
ため息をつきながら、ヒョンが、僕の右肩に顎を乗せる。
そして、こつん、と、僕に頭を寄せてきて。


「ツアー、楽しかったね」
言いながら、僕のウエストに両腕を回す。
体重をかけて、抱きついてくる。


きーーーたあああああーーー!
これは、珍しく本気で誘ってんのかあああ!!!


「はい、とっても」

ヒョンとふたりだもん、楽しいに決まってる。
我慢も何も要らない。疲れだってへっちゃら。
あなたがいれば、何もいらない。

「あとは、ドームだねえ」
「・・・はい」

思い出の。
せつなさの場所。

それでも僕たちはもう。
大きな一歩を踏み出したから。

「チャンミン」
「・・・はい」

「あんなに大きなレッドオーシャン、ふたりのものにできるなんて、
 すごいよね、やっぱり」
「・・・僕たちなら、もっと、できます」

「・・・そうだね」
「もちろんです」

僕を、ぎゅっと抱きしめて。
ヒョンは満足そうな吐息。

「ずっと、一緒にいよう」

思わず。
全身が震えた。

「・・・はい」

その腕に、手を重ねて。
顔を横に向ける。

軽く、口付けて。
微笑みあう。


「チャンミン」
「・・・はい」

「寝よっか」

・・・え!

それはあの・・・グーグーのほうじゃないやつですかね!
ストレートに誘ってるということでよろしいでしょうか・・・!


ドキドキしてる僕を尻目に、ヒョンは。
そのまま僕を抱えるようにして、立ち上がる。

その手は、離さない。

離れようとするヒョンを、引き寄せると。


・・・んふ。


だあああああ!
やっぱりそうやろ、やらないけんやろ!


ねえ。
・・・ん?

マッサージの、続き、さ。
うん。

しようよ。
・・・いいよぉ。

ベッドで。
ん? ・・・うん、寝るしね。

と、とりあえず・・・脱ごうか?
うん。


・・・しめしめ。


あの、さ。
ん?

全部、脱いじゃわない?
ん? なんで?


・・・それ、言わす?
!? 何、なんか、へんなこと言ったぁ?

・・・言ってない。むしろ、言わせて。
なぁに?


全身マッサージ、やろ。
一番、気持ちいい、こと。


一番?
・・・いいね、んふ。


恥ずかしげもなく脱ぐ、あなたに。
僕はまた、鼻血で眩暈がする。



ユノ。
僕の愛するヒョン。


やろう。朝まで。


あなたとこうして、生まれたままの姿で、愛し合ってるときが。
僕は一番、幸せだ。


僕たちの第一章は、まだ、はじまったばかり。




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テーマ : 東方神起
ジャンル : アイドル・芸能

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ご馳走様でした(^^)

天使ユノヒョンったら、罪なナムジャです。
チャンミナが萌えしんだら、ヒョンのせいです。
たまんないですねっっっ。
もう、朝までやっちゃって!!!!

「One More Thing」私も大好きです!
ドームで歌ってほしいなぁ(^^♪

Re: タイトルなし

ぼんぼんぼんさま、いつもありがとうございます!

かわいいですよねえ~!

ついに書いてしまいましたよ・・・!
このところDevilにかまけてましたので、
なかなかSweetかけなかったんですが。

One More Thing、ドームからやってくれそうな気もします。
というか、やってほしい!
絶対盛り上がりますよね~!

そんな妄想で今日もゆっくり寝たいと思いますww

いつもありがとうございます。
今後ともよろしくお願いします!

きたー!

やっぱりスイートいいっすね~!

マッサージからどんな展開に
落ちるかと思いましたが・・・

ぐふふ~
一番いいとこか~・・・妄想中・・・むふ。

ユノに翻弄されて
ツッコミ倒してるちゃみがオモシロすぎです☆

Re: きたー!

Mi*yo さま、いつもありがとうございます!

そうですね、もう、チャミの得意なマッサージは局部ですのでw
朝までやっていただくということでww

Mi*yo さまのコメントから、この作品が書けました☆
どうもありがとうございます^^

SとMの関係は、主従に思われがちですが
実は逆なんだそうですねw
Mが主、Sが従、と聞いたことがあります。

不思議な気もしますが、要は、Mが望むことを
Sがしてあげることになるから、らしいのですww

どっちにしても、ふたりがラブラブなら言うことなしですね。
楽しんでいただけたなら幸いです。

いつもありがとうございます。
今後ともよろしくお願いします!
所属:Bigeast/ビギシャル

mizutama

Author:mizutama
2011/10~「Why?」から「B.U.T.」で東方神起に陥落。ユノペン、ホミン派(リバOK)。
韓流、BL一切興味なしだったのがホミンの目に余るリア充ぶりにBL初挑戦。
【注意事項】
・某有名人をイメージした作品ですが、あくまでも妄想でありご本人+周辺人物とは一切関係ありません。
・使用されている画像等の著作権は著作権元にあります。
・作品は個人的なものなので転載・盗用しないでください。

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