Apprenti 99

「久しぶり。元気にしてた?」
テミンさんは満面の笑みで、僕の髪を撫でる。

僕はすでに、後ろ手に縛られ、足首まで縛られた状態で。
後部座席に座らされていた。

「どう、して・・・こんな」
「ん? 元気かなって、思って」
僕の頬を撫で回す。・・・だって、ふつうに会いに行っても、会ってくれないでしょう?
どうして、こんな状況で、幸せそうに笑うことができるんだろう。背筋が寒くなる。

今日は、ね。チャンミンくんと、遊びたいなーって、思って。
これから、一緒に遊ぼうね。

狂ったような笑い声を、上げて。
車はどこかへ急ぐ。
何を、されるのか。・・・わからない。目の前が真っ暗に、なる。
どこからか、着信音が、聞こえて。

テミンさんが、僕のバッグを拾い上げる。携帯を、見て。
眉をひそめる。ニヤリと笑いながら、僕に携帯を差し出して。
「出て」
着信ボタンを押して、顔に携帯を押し付けてくる。

「・・・もし、もし」
「今どこにいる」
いつの間にか、首筋にナイフを、あてられて。
涼しげな笑みで、僕を見つめている。
「友達の・・・とこ、ろ」
テミンさんは満足そうに微笑む。

迎えいにいく。言う、ユノヒョンに。
大丈夫、です。声が、震えてる。
待ってろ。どこにいるかも、わからないのに。
それだけ言って、電話は切れた。

首筋が、少しだけ。
熱い。刃先が、皮膚をこすって、わずかに血がにじむ。
「・・・間に合うかなあ。間に合わないかもしれないね」
テミンさんは、歌うようにつぶやく。
「君みたいなかわいい子と遊ぶのが好きなヤツらだよ。僕もたまに、遊んであげるんだ」
僕のあごを掴んで、持ち上げる。
「溺れたいなら・・・いろんな男試したほうがいいよ」

その唇で、唇をふさがれて。
僕を車に押し込んだ男に、後ろから体を撫で回される。
もう始めちゃうの? テミンさんは僕の後ろにいる男をみて、笑う。

目の前が、真っ暗になる。これから、何が始まるのか。
わからないほど、子供じゃない。

男の手が、服のボタンを外していく。
目を閉じる。嫌悪感で体が、震える。頬を熱いものが伝う。
・・・タス、ケテ。

ユノヒョン、助けて。




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テーマ : 東方神起
ジャンル : アイドル・芸能

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いやだー
ユノユノ早く来てー!!!!!

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Re: No title

manoさま、はじめまして
いつもありがとうございます

遅くなりましてすみません、パスワード送りました。
ご確認よろしくお願いします!

Re: タイトルなし

saaさま、いつもありがとうございます

ユノヒョンが間に合いますように・・・!
きっと大丈夫です・・・!

Re: タイトルなし

hiko さま、いつもありがとうございます

そうなんですよー
テミは小悪魔じゃないんですーw

Re: タイトルなし

カブ さま、いつもありがとうございます

テミンちゃんは悪い子なんですーw
悪魔ですー。でもそれも似合う・・・w
所属:Bigeast/ビギシャル

mizutama

Author:mizutama
2011/10~「Why?」から「B.U.T.」で東方神起に陥落。ユノペン、ホミン派(リバOK)。
韓流、BL一切興味なしだったのがホミンの目に余るリア充ぶりにBL初挑戦。
【注意事項】
・某有名人をイメージした作品ですが、あくまでも妄想でありご本人+周辺人物とは一切関係ありません。
・使用されている画像等の著作権は著作権元にあります。
・作品は個人的なものなので転載・盗用しないでください。

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