Apprenti 151

「おはようございます」
寝ぼけた頭に、聞き覚えのない声。僕はまだユノヒョンの腕の中。
誰だろう。起きようとしたら、ユノヒョンにきつく抱きしめられる。

ドアの外、聞こえるスリッパの音。あ、そういえば。
・・・ガンウ、さん。部屋の中に入ってこられたら、どうしよう。

「朝食を作りに参りました。出来上がり次第お呼びします」
ドアの前でそれだけ言って、またスリッパの音をさせて、キッチンのほうへ。
「・・・いつものことだ。気にするな」
「でも」
戸惑う僕をうつ伏せにさせて。
「あ・・・っ!」
いきなり、挿れられた。
声が出そうになって、枕に顔をうずめる。ユノヒョンは耳元で囁く。
「声出せよ。お前の声が聞きたい」
「や、です・・・っ、だって・・・」
「ガンウか? 聞こえねえよ。聞こえたっていいだろ」
ほら。体を重ねたまま、腰を突き上げられて。
声を殺すのが、精一杯。

どうして、こう。いやらしいことが平気でできるんだろう。まだ、シャワーだって浴びてない。
昨夜のままの体でまた愛し合うなんて。
おまけに、ガンウさんがいて、どうするつもりなんだろう。
声を殺す僕がつまらないのか、腰を引き上げて、ベッドの背板につかまらせる。
「ダ、メ・・・ですっ」
「いいから、啼け」
声を我慢したって、すごい勢いで腰を振られたら。
絶対、聞こえちゃう。ドキドキして、だからこそ余計、気持ちよくて。
あ、でも。ガンウさん、お洗濯も全部、してくれる、って・・・ことは。
いろいろ全部拭いたけど、どうしよう。みんなバレちゃうってことだよね?

今まで僕がいない間、ユノヒョンはきっと浮気なんかしてないはずだから。
ふつうにシーツとか洗ってもらっても、おかしくはないけど。
さすがに・・・こんなのは。
「あ、の」
「なんだ」
「お、せん、たく、も・・・」
「ああ、ガンウがする」
「ベッド・・・」
「毎日シーツまで洗うわけじゃない」
安心したら、急に気が抜けて。挿れられながら手で擦られてたその快感が一気に、きて。
思わず声が出そうになる口を、手で押さえたら。

その動きに押しつぶされ、僕は背板に体をくっつけて丸める体勢に、なる。
時間がないからか、ユノヒョンは珍しく早く僕の中でイク。
後ろから抱きしめられ、乳首を弄ばれながら、荒い息を整えていたら。
パタパタとスリッパの音。少しして軽いノック。

「起きてらっしゃいますか? 朝食の支度ができました。あと5分で起きてこられない場合は部屋に入ります。
 洗濯物を持って部屋を出てください。よろしくお願いします」

まだ感じる体を、もてあましながら。
ユノヒョンは僕の髪に顔をうずめてつぶやく。
「あいつ・・・ホントおもしろいな」

腕の中にいながら、まだ今朝、一度も目にしていないその姿に、ガンウさんに。
僕はまた、嫉妬する。



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聞こえちゃうううう・・・な展開です。でも大丈夫。
職務を完璧に全うするガンウくん、時間にならないと部屋をノックしませんww

・・・追記。大変遅くなりました。すみません。
いろいろしてたら遅くなっちったー!

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mizutama

Author:mizutama
2011/10~「Why?」から「B.U.T.」で東方神起に陥落。ユノペン、ホミン派(リバOK)。
韓流、BL一切興味なしだったのがホミンの目に余るリア充ぶりにBL初挑戦。
【注意事項】
・某有名人をイメージした作品ですが、あくまでも妄想でありご本人+周辺人物とは一切関係ありません。
・使用されている画像等の著作権は著作権元にあります。
・作品は個人的なものなので転載・盗用しないでください。

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