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Danger(TAEMIN) 35 (Ameba救済)

何しゃべってるかはわかんない。ただ、突き上げながら。
どうあいつに悟らせるかを試してるだけだ。
「うん、わかった。・・・明日、行くよ」
可能な限り手短に電話を切ろうとしているのがわかる。それでも、ヤツが離さないのか。
「え? ・・・うん、大丈夫、だよ」
何度揺さぶっても、会話には微塵も出さないまま、スマホを床に置く。
「なんだよ、もう終わりか」
腰を動かしながら。ユノは「ああ」とかすれた声で答える。
「あいつ、なんて? 気付いた?」
「さ・・・あ」
何も話そうとしないユノに、それとなく抱く感情は。
嫉妬、なのかもしれない。俺らしくない。

中で吐き出し、まどろみながら。
耳元で。
「あいつ、なんなんだよ、あんたの」
「友達、だよ。・・・ただの」
荒い息、べたつく体。好きじゃない。でも、いとおしい。
背中を指でなぞりながら、言う。
「あいつは、そうは思ってないだろ」
「・・・わからない」
「今頃怒り狂ってんな、あいつ」
力をなくして、自然に体が離れる。ユノは俺を見て笑って。
「そんなに気になる? ・・・チャンミンが」
「いなけりゃいないで関係ない。ただ、邪魔してくるから」
キスしても、いやがらない。
「どう見てもあいつ、彼氏気取りじゃん」
「そう?」
「あんだけ押されてて気付かない振りしてんの?」
ユノは俺の言葉を咀嚼するようにゆっくりと頷いてから。
ゾクッとするほど妖しい表情で、言う。

気付いたって、おもしろくないだろ?
絡め取られて動けなくなってから、もがく姿を見るのが、楽しいんだよ。ね?
君みたいにストレートな子には、通じないかもしれないけど。

俺の唇を指でつつきながら。

君と「遊ぶ」のは、今夜一度きりだよ。
本気になったら、考えてあげる。

抱かれたままの姿で、ユノは。
「借りるね」
少しはゆとりのありそうな俺の服と、コートを身につけて、去っていく。
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テーマ : 東方神起
ジャンル : アイドル・芸能

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所属:Bigeast/ビギシャル

mizutama

Author:mizutama
2011/10~「Why?」から「B.U.T.」で東方神起に陥落。ユノペン、ホミン派(リバOK)。
韓流、BL一切興味なしだったのがホミンの目に余るリア充ぶりにBL初挑戦。
【注意事項】
・某有名人をイメージした作品ですが、あくまでも妄想でありご本人+周辺人物とは一切関係ありません。
・使用されている画像等の著作権は著作権元にあります。
・作品は個人的なものなので転載・盗用しないでください。

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