gadget second 05

■Side-M

あのあと、寝やがったユノを叩き起こして、罰とばかりにガンガン突っ込んでやった。
それはそれで楽しかった。
ま! なんだかんだ言ったってユノをこんな風にできるのは俺だけだしな。
いろいろ腹立つことはあってもそういう点で俺は特別なんだって納得するしかない。
気になることはいろいろありつつ、そう考えて溜飲を下げて。

「チャンミンくん」
「はい・・・っ」
社員食堂でメシ食ってたら、ジョンスさんがやってきて。
「ユノくんとの暮らしはどう? 楽しい?」
言いながらスッと俺の目の前の椅子を引いて「ここ、いい?」と言いながら座る。
「え? あ・・・はい」
キュヒョンはジョンスさんに好感を持ってるみたいで、大歓迎。
俺としては正直、ビミョー。

「男同士で暮らすってさあ、どんな感じなの? 楽しいんだろうな」
「まあ・・・きょうだいと暮らしてるようなもんスよ」
「俺も昔友達と三人くらいでルームシェアしてたけど、楽しかったもんなあ」
あ、そういう話か。やべー方向じゃなくてよかった。
「ああ、そんな感じです。なんか俺、世話焼き係みたいになってて大変っすけど」
「弁当も作ってるんだもんね」
俺の弁当を見ながら言う。キュヒョンが弁当なしだから、社員食堂に来ていただけだ。
「君、ホント上手だね。俺も君に世話してもらおうかなあ」
「・・・え?」

*****

「一週間くらいって言われたんだけど、どう?」
「どうって、イヤに決まってんだろ」
「でもさ、ジョンスさんも困ってるんだし、そのくらいなら」
「他にもいるだろうに、なんで俺んちなんだよ」
「困ったときはお互い様だろ」
まーそうだけど。お前はいいかも知んないけどさ。
俺はやだ。お前が目の前にいるのに、お前とやれないなんて、やだ。
ジョンスさんが家にいたら、絶対ふたりになんてなれねえし、なったところでエッチできねえじゃん。
なんでそんな都合よく・・・。

「よろしくお願いしま~す!」
「どうぞどうぞ。あ、部屋こちらです!」

・・・ユノに頼まれたら断れないの、わかってて。
ジョンスさんは俺んちにやってきた。家主の都合でリフォームすることになって。
友達の家に住まわせてもらうまでの1週間を俺のところで世話になりたいと。

仕方ない。1週間だけなら。
こうして、俺の波乱の一週間が始まった。


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mizutama

Author:mizutama
2011/10~「Why?」から「B.U.T.」で東方神起に陥落。ユノペン、ホミン派(リバOK)。
韓流、BL一切興味なしだったのがホミンの目に余るリア充ぶりにBL初挑戦。
【注意事項】
・某有名人をイメージした作品ですが、あくまでも妄想でありご本人+周辺人物とは一切関係ありません。
・使用されている画像等の著作権は著作権元にあります。
・作品は個人的なものなので転載・盗用しないでください。

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