Apprenti 180

多分本当に俺はもう、ガンウの管理を必要としなくなったのだと思う。

仕事の成果は挙げていたし、新しい店を出す計画も滞りなく進んでる。
もう少し時間は必要だけど。
チャンミンのためにも俺は、しっかりとこの先を見据えてやっていきたい。そのためにガンウも協力してくれた。
いざ、ガンウが手元を離れるとなったら。

すごく、寂しい。自分が思った以上にガンウに依存してた部分があったんだと今更気付いた。
本当は地元へ帰りたいだろうに、それでも俺の仕事のために残ってくれると言う。
いつかは、離れなければいけない。
でも、そのときはもう一度向こうへ戻って、一から出直すときだ。

今後の契約として、家を出るときから、家に帰るまでの時間、秘書として働いてもらうことになった。
ただ、もちろん友人として遊びに来てもらってもいいし、チャンミンが遅いときは夕飯を作ってもらうこともあると思う。この点はチャンミンもガンウも了承してくれた。
俺はなんだかんだ言いながら、誰かに依存して生きているのかもしれない。
なんでもひとりでできるつもりでいたのに。

「甘えんぼなんですね、ユノヒョンは」
「なんだそれ」
「だって・・・僕だけじゃダメなんでしょ?」
チャンミンはふざけて拗ねた振りをする。
コーヒーを入れてくれる背中を、後ろから抱きしめる。
「お前じゃなきゃダメだ。でも・・・そうだな。仕事に関してはガンウの力が必要だ」
「僕は・・・ガンウさんの代わりになれないんですね」
「お前にはちゃんとシェフとしての修行を積んでもらわないといけないからな」
「シェフ?」
「・・・言ってなかったな。お前がもう少し修行を積んで、俺の準備が整ったら。
 お前が好きなように腕をふるうことができる店を、出してやる」
「・・・え?」
「お前が全て自分で決められる規模の店だ。欲張らなくていい。長く続けられる店を作りたい。お前と」

チャンミンは、俺の腕をぎゅっと抱きしめて。
何度も頷きながら涙を零した。
「僕、頑張る。もっと頑張るから・・・。待っててください」
「ああ。それまでに完璧に支度しておく」

俺の夢は、お前の夢だ。お前の夢は、俺の夢。
たくさんの人の力を借りて、その夢を実現させて。
感謝の想いをお前の料理で、返していきたい。








--------------

今日はいろいろバタバタというか。
自分でも予想外のことになりました。
まあ、それはそれでいい暇つぶしになるからいいかな。

まろり~なさんからもんげーバウムクーヘンいただいたー
ありがとうございます!
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テーマ : 東方神起
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mizutama

Author:mizutama
2011/10~「Why?」から「B.U.T.」で東方神起に陥落。ユノペン、ホミン派(リバOK)。
韓流、BL一切興味なしだったのがホミンの目に余るリア充ぶりにBL初挑戦。
【注意事項】
・某有名人をイメージした作品ですが、あくまでも妄想でありご本人+周辺人物とは一切関係ありません。
・使用されている画像等の著作権は著作権元にあります。
・作品は個人的なものなので転載・盗用しないでください。

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