gadget second 25

■Side-M

まっ、たく。何言ってんだあの人。一緒に入る? なんて。
ジヘちゃんの前で言うとか考えられない。
ジヘちゃんはジヘちゃんで、小姑とか言うし。小姑ってあれだろ、姑の娘。
姑ってことは、結婚した相手の・・・親。

俺、嫁かよ。ってかジヘちゃんにバレてんのかよ。思わず青ざめる。
いや、でも、まてよ。それはそれで特に問題ないか・・・。
一応ジヘちゃんの前では友達ってことになってるしな。仲いいんだし、それがどの程度であれ問題はないだろう。
ぐるぐる考えてたら。
いつの間にか、ジヘちゃんが目の前にいてじーっと俺を見つめてた。
「おぉ?」
「チャンミンさん、さっきから呼んでるのに気づかないんだもん、びっくりしちゃった」
「あっ、あの、考え事してましてすみません、どうしました?」
「いえ、あの・・・。ちょっと聞きたいことがあるんですけど、いいですか?」
「いい・・・ですよ」
焦るな俺。焦るな。この子はユノの妹とは思えないほど鋭いぞ。心を落ち着かせようとコーヒーに口をつけたら。
「チャンミンさんとお兄ちゃん、普段は一緒にお風呂入ってるんですか?」
ぶっ。思わず吹いた。なんてこと・・・この子は。
かろうじてジヘちゃんに吹きかけずに済んだ。苦笑しつつタオルを渡してくれるジヘちゃんの視線を気にしながらテーブルを拭く。
「そ、ういう・・・わけじゃないん、ですけど」
「けど?」
なんだこの尋問。
「遅く帰ったときとかに、たまに一緒に入ったりとか・・・する、くらいで」
「そうなんですねえ」
「今日はたぶん・・・なんか、心配したんじゃないのかな」
「え? 何をですか?」
どこまで言わす気だ・・・。
「ユノ、とにかくジヘちゃんのことが可愛くてたまらないみたいだから、僕のこともあんまり近づけたくないんだと思うよ」
「え? 何でですか? だってお兄ちゃんの友達なのに」
あ、よかった。友達ってわかってんだ。なーんだ、俺の気にしすぎじゃん。
「ですよね、俺とユノの間柄で、ジヘちゃんを女性として意識しないってわかってるはずなのに、それにジヘちゃん、彼氏もいるんだよね?」
「ええ、はい」
「ユノは本当に心配性だからな。そこがまたいいところなんだけど」

俺の気にしすぎだ。ジヘちゃんが俺たちをそういう関係だと思ってるなんて、ありえない。
こんな清純な女の子の前で、男同士で愛し合ってるなんて言えないよな。
けがらわしいなんて思われたく、ないし。すごく純粋に好きなんだけど。

そう、純粋に好きなんだ。ただそれだけ。
ユノはのんきに腰タオルであがってきて。

お兄ちゃん! そんな格好で出てこないのっ! て、ジヘちゃんに怒られてた。
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ジャンル : アイドル・芸能

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バレバレですけど(笑)

めっちゃバレバレですけど。

いや、寧ろ駄々漏れですけど!?

バレてる事に気付いて無かったなんて・・・・何てカワユス(萌死)

ジヘちゃんも顔に出さないけど、心の中でぐふぐふ喜んでるに決まってる!!・・・いいなぁ。ジヘちゃん。この中に混ざりたい・・・。
所属:Bigeast/ビギシャル

mizutama

Author:mizutama
2011/10~「Why?」から「B.U.T.」で東方神起に陥落。ユノペン、ホミン派(リバOK)。
韓流、BL一切興味なしだったのがホミンの目に余るリア充ぶりにBL初挑戦。
【注意事項】
・某有名人をイメージした作品ですが、あくまでも妄想でありご本人+周辺人物とは一切関係ありません。
・使用されている画像等の著作権は著作権元にあります。
・作品は個人的なものなので転載・盗用しないでください。

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