Pleasure poisoning(シム×モモ:閲覧注意) 120

「そう・・・なんですね、わかりました」
「ごめんなさい。主人が・・・そこまでこだわるとは思ってなくて」
「いえ、いいです、こればっかりはしょうがないですもんね」
だけど、やっぱり申し訳ないから。
お店にお客さんとして来てもらえるなら、みんなの目もあるし、大丈夫かもって、話をしたら。
「うれしいです! お店、行ってみたかったんです!」
「本当に? うちの店、知ってるの?」
「はい。ランチメニューも安くておいしいし、ケーキもいろいろ種類があるって聞いてます」
「そう? うれしいわ。ごちそうするから、来てね」

チャンミンさんには悪いと思ったけど。
お客さんとして来てもらう分には、問題ない。だって男のお客さんだって来るんだもの。
お客さんにも、声をかけられたことは何度もあるけど。
そのたび、店長がダンナ持ちだ、って断ってくれてる。
チャンミンさんが心配するようなことはないのに。

「こんにちは」
二人そろって仲良くそう挨拶してくれて。
店の人もみんな「いい子ね~」って言ってくれてる。
「こんにちは。さあ、どうぞ。奥のテーブル、行きましょ」
ランチを食べてから、お勉強。他のお客さんの迷惑にならないように。
ジヘちゃんも、ユノくんも、真面目に聞いてくれて。
特にユノ君は今日初めてなのに、ジヘちゃんから事前に教わってたみたいで、だいぶ覚えが早かった。
「すごいですね、とっても、お上手です」
「ありがとうございます」
真っ赤な顔でそう言ってくれるユノくんは、とてもかわいくて。
もし弟がいたら、私すごくかわいがりそうだなって、思う。
ジヘちゃんのことも妹みたいに思ってるけど、ユノくんもちょっとだけ弟みたいな気分。
目をキラキラさせて、私の話を聞いてくれるの、うれしい。

最近、忘れてた気がする。こういう感覚。
チャンミンさんといるときは。
大体チャンミンさんが話して、私は聞き役。普段特別忙しい毎日を送ってないから、話すことも、なくて。
お店のお客さんの話とか、新商品のケーキがおいしかった話なんてされても、楽しくないだろうからって思っちゃう。
今日どうしてた? って聞かれたら、仕事して買い物して、って、本当にその日の出来事を話すだけで。

お付き合いしてた頃は。
チャンミンさん、私の話もいろいろ聞いてくれてたのにな。
二人の反応がとっても優しくて、なんだか少し寂しくなってきちゃった。

ジヘちゃんがトイレに行っている間。
「先生」
「ん? なぁに?」
ユノくんは私をじっと見つめて。
「・・・寂しいんですか? 俺の、気のせいならいいけど」
ドキッと、した。咄嗟に首を横に振って。
そんなことないわよ、って言ったけれど。

ジヘちゃんがお待たせしました、って明るく戻ってこなかったら。
泣いてしまったかも、しれなかった。


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mizutama

Author:mizutama
2011/10~「Why?」から「B.U.T.」で東方神起に陥落。ユノペン、ホミン派(リバOK)。
韓流、BL一切興味なしだったのがホミンの目に余るリア充ぶりにBL初挑戦。
【注意事項】
・某有名人をイメージした作品ですが、あくまでも妄想でありご本人+周辺人物とは一切関係ありません。
・使用されている画像等の著作権は著作権元にあります。
・作品は個人的なものなので転載・盗用しないでください。

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