Pleasure poisoning(シム×モモ:閲覧注意) 126

「言ったんです、チャンミンさんに。私はチャンミンさんの所有物じゃない、って」
するとキュヒョンさんは目を真ん丸くしてのけぞった。
「そっ・・・そんなこと言ったんすか・・・!」
横向いて小さく「ヤッベもええええ」とか言ってたけど、どういう意味かしら。

「・・・私にはちゃんと意思があって、自分の意思でチャンミンさんと結婚したんです、って」
「あ、ですよねえ、そういう意味ですよねえ・・・!」
どういう意味だと思ってたのかしら・・・。
「チャンミンさんが、その・・・嫉妬深いっていうか・・・」
「うんうん」
「他の男の人とは一切接触させたくない、っていう感じで・・・」
「ああ、あいつ変態ですからね・・・」
俺は数に含まれてないのかなあ、とぼやきつつ。
キュヒョンさんはふむふむと頷く。
「ってことはあれっすね、いつもは従順なモモさんが、チャンミンにはっきり意思を伝えたことでショックを受けたと」
あいつドMのくせに・・・。キュヒョンさんのつぶやきは時々意味が分からない。
「そう、なんでしょうか?」
「ええ。あいつ気の強い女好きなんですけどね、きっとモモさんのことは籠の鳥みたいに、大事に大事に育てたいんですよ」
「育てたい?」
「えっ? あ、いや、こっちの話です」
・・・本当に時々話が見えない。
「ええ、だから誰よりもモモさんが大事ってことです。あの遊び人がすべての女と手を切って、モモさんと結婚するために全身全霊を注いだ。もともといろいろ・・・ヤンチャなやつなんですよ、ああ見えて」
・・・確かに、見た目はすごく真面目そう。
「俺はあいつがどんどん進化していく様を見てきてるから、ヤンチャなあいつのままでいてほしいんです。もちろん、モモさんを一番大事にしたうえで、です」
本当にそうなのかな。・・・私のこと、そんなに大事に思ってくれている?
遊んでもいい、私が気づかない程度なら、なんて結婚する前は思ってたけど。
やっぱり・・・いや。
それはチャンミンさんも同じ気持ちね。
私は免疫がないから、余計心配なんだってキュヒョンさんは言った。
免疫って、そんなに大事なことなのかしら。

「また、来ます」
「はい、これからもよろしくお願いします」
キュヒョンさんが満面の笑みで帰ろうとした瞬間。
「あの・・・っ」
「はい、なんでしょう?」
ござる、を期待してたのに、ちょっと拍子抜け。
「拙者、とか、ござる、って・・・」
「うお! 出てたでござるか! いや! あの、忍者・・・」
「そうなんですね、やっぱり」
「好きなんすよお、時代劇とか。すっげかっけえっすよね!」

そこからしばらくキュヒョンさんは時代劇の話をしだして。
腹減ったから、と今度はカレーを食べて。
ホットサンドを、特別にテイクアウトして塾に戻った。


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テーマ : 東方神起
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mizutama

Author:mizutama
2011/10~「Why?」から「B.U.T.」で東方神起に陥落。ユノペン、ホミン派(リバOK)。
韓流、BL一切興味なしだったのがホミンの目に余るリア充ぶりにBL初挑戦。
【注意事項】
・某有名人をイメージした作品ですが、あくまでも妄想でありご本人+周辺人物とは一切関係ありません。
・使用されている画像等の著作権は著作権元にあります。
・作品は個人的なものなので転載・盗用しないでください。

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