Pleasure poisoning(シム×モモ:閲覧注意) 127

「おかえりなさい」
チャンミンさんはただいまとも言わず、不機嫌そうな顔でカバンを置いて。
出迎えた私を、いきなり抱きしめた。
「あの・・・どうしたん・・・ですか」
「これだから自覚がないって言うんだ」
低くかすれる声。言葉の意味が、よくわからない。
私をじっと、見つめるその顔はまだ、厳しいまま。
「うまかった。店でも作ってるんだな、あれ」
「あ」
もしかして、キュヒョンさんがテイクアウトしたホットサンド、食べたのって・・・。
「なんだよ・・・みんなに、食わすなよ。あいつ、すっげえニヤニヤしながら帰ってきたんだぜ」
キュヒョンさん、塾に戻ると言いながら、今日はやっぱ用があるから塾に行かないって。
モモさんの顔を見に来ただけです、なんて言ってたけど。
・・・そんなわけ、ない。キュヒョンさんは、チャンミンさんのことが大好きだもの。

腕の中で声を聞くと。
その低いトーンがとても心地いい。
「仕事、ですから」
「やっぱり外に出したくない」
「そん、なの」
「わかってる。・・・黙って言わせとけ」

何度も私の存在を確かめるように、きつく抱きしめて。
苦しいと、言う。苦しいのは、抱きしめられている私のほうなのに。
「苦しいって、どうして」
「好きだからだよ」
見つめあう。最初から、そうだったけど。
チャンミンさんは自分の気持ちを一切隠そうとはしない。
いい感情も嫌な感情も、全部私にぶつける。
「一緒にいても、こうして抱きしめても、ずっと片想いみたいだ。モモが俺を好きでいてくれても、わからなくて、苦しい」
「チャンミンさん・・・」
「どうすればいい? 俺」
私の体に、縋り付きながら。
膝からゆっくりと崩れ落ちていく。

お前が好きすぎて狂いそう。跪き、私の腰に頭をくっつけて。
呻くようにつぶやいた。


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ジャンル : アイドル・芸能

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ああああ・・・

ちょっとチャンミンが
可哀想になってきました・・・
所属:Bigeast/ビギシャル

mizutama

Author:mizutama
2011/10~「Why?」から「B.U.T.」で東方神起に陥落。ユノペン、ホミン派(リバOK)。
韓流、BL一切興味なしだったのがホミンの目に余るリア充ぶりにBL初挑戦。
【注意事項】
・某有名人をイメージした作品ですが、あくまでも妄想でありご本人+周辺人物とは一切関係ありません。
・使用されている画像等の著作権は著作権元にあります。
・作品は個人的なものなので転載・盗用しないでください。

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