Pleasure poisoning(シム×モモ:閲覧注意) 146

思わず、目で追う。
でも、ユノくんが私の目線に気付いた瞬間、私は慌てて目線をそらした。
そのまま、逃げるようにその場を離れて。

どうして、あんな態度をとってしまったんだろう。
気づかれてなければいいけど。・・・なによりも。
ユノくんの幸せそうな笑顔が、胸に刺さった。
彼の、あの言葉は。
もう、胸に封じ込めたはずなのに。

まっすぐ家に帰る気分になれなかった。
夕食前の忙しい時間なのに、フミちゃんに出てきてもらって、ちょっとだけお茶する。
「重症ね、モモ」
「・・・ん」
「でもさ、思うだけなら自由じゃない? 行動に移さなければ」
「そう・・・かなあ」
「チャンミンさんに不満でもあるの?」
「今は・・・多分、ないと思う」
「前はあったの?」
「少し」
「どういうところが?」
「・・・結婚してから、そういうこと・・ばっかりで」
フミちゃんがああー、って顔しながら言う。
「結婚前はあったの? そういうこと」
「全然」
「ホントに? 何もしないまま結婚したの?」
「・・・ん」
「それじゃよっぽどモモのことが大事で結婚したのね。だったらそうなっちゃうかも。全然ないよりいいわよ」
「フミちゃんとこは?」
「うちはあんまりないの。それはそれで寂しいわ」
「そっ・・・かあ」

その不満はさておき。
ユノくんへのこの気持ちは、フミちゃんいわく、一時的なもの。
恋愛経験が少なかった分、ちょっとしたことで気になってしまってるだけ。
ユノくんも、私に気があるのは本当かもしれないけど、現実が見えていないからこそ言えること。本気だとは思えない。
そう、冷静に言ってもらえると。
私のドキドキも、だんだんと落ち着いてきて。
「帰ろっか」
フミちゃんの笑顔に、うなずく。私の大切な人が、帰ってくるから。
おうちに帰っていっぱいおいしいご飯を作って、おかえりってお迎えしてあげなくちゃ。



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mizutama

Author:mizutama
2011/10~「Why?」から「B.U.T.」で東方神起に陥落。ユノペン、ホミン派(リバOK)。
韓流、BL一切興味なしだったのがホミンの目に余るリア充ぶりにBL初挑戦。
【注意事項】
・某有名人をイメージした作品ですが、あくまでも妄想でありご本人+周辺人物とは一切関係ありません。
・使用されている画像等の著作権は著作権元にあります。
・作品は個人的なものなので転載・盗用しないでください。

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