Pleasure poisoning(シム×モモ:閲覧注意) 155

チャンミンさんの思うままに、抱かれて。
ぐったりして眠りにつく。
ふと目を開けると、薄明りの中、チャンミンさんが私を見つめていた。「チャンミン・・・さん?」
チャンミンさんは私を見て、ふっとはかなく微笑む。
私に手を伸ばして、頬に触れて。
「なんか、遠い」
「・・・え?」
「俺、またなんか、したかな」

気付いて、るの?
驚いたけど、そんなはず、ない。今まではチャンミンさんに驚かされてばかりだったけど。
少しだけ落ち着いて接することができるようになった。
「どうして・・・そう思うんですか?」
「モモ、寂しそうだから」
「チャンミンさんの考えすぎですよ」
腕を伸ばして、チャンミンさんにくっつくと。
私の背中に腕を回して、抱きしめる。
「そう、かなあ」
「そうですよ。たしかにいつもよりはちょっと、疲れてると思います。だけど、明日デートなら頑張れます」
チャンミンさんの胸に口づける。頭の中には。
ユノくんのIDが、浮かんでる。
消そうとしても消せない綴りを、どうしても消したくて。
チャンミンさんの匂いを胸いっぱいに吸い込む。
「じゃあ、ホントに予約、するよ?」
「はい、お願いします」
「俺の仕事終わるくらいの時間に、タクシーで来てね」
「わかりました」

翌朝、シャワーを浴びてからご飯の支度をして、チャンミンさんを起こして。
一緒に朝ご飯を食べて、お弁当を渡して。
21時半に、チャンミンさんの会社に行く予定。
今日はいつもより私の出勤も早いし、退勤も遅い。ただ、いったん家に帰って着替える時間くらいはある。
・・・それに。

家を出る前にもう一度、ユノくんからのプレゼントと、カードを。
見る。結局、頭の中で消えなかったID。
誰かのことを考えながら俺に抱かれたりされたら、いやだ。チャンミンさんが言った言葉を、思い出す。

・・・お礼を、言うだけよ。何も気づかないふりで。
プレゼントを返すわけにもいかないし、もらったままというわけにも、いかない。
何をお返ししようか考えて、何も、考えられなくて。
す・き・で・す。その言葉の意味を、何度も、考える。


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テーマ : 東方神起
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mizutama

Author:mizutama
2011/10~「Why?」から「B.U.T.」で東方神起に陥落。ユノペン、ホミン派(リバOK)。
韓流、BL一切興味なしだったのがホミンの目に余るリア充ぶりにBL初挑戦。
【注意事項】
・某有名人をイメージした作品ですが、あくまでも妄想でありご本人+周辺人物とは一切関係ありません。
・使用されている画像等の著作権は著作権元にあります。
・作品は個人的なものなので転載・盗用しないでください。

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