Pleasure poisoning(シム×モモ:閲覧注意) 160

窓ガラスに映る、私たち。
窓の外の、綺麗な夜景。
あなたは、どっちを見てるの?

胸を揉みながら、チャンミンさんはガラスに映る私を見つめる。
ゆっくりと、振り向かせて。
「モモ。俺と結婚したこと、後悔してる?」
今までに見たこともないような寂しげな目で。
後悔はしていない。だけど、言葉に詰まった。
「・・・してるんだね」
ゆっくりと首を横に振ると。
チャンミンさんは私をそっと抱きしめる。
「後悔、してません、私」
「ホントに?」
おでこをくっつけながら。
「本当、です」
「こういうところがダメなんだろうな。・・・わかってんだけど」
チャンミンさんが小さく舌打ちする。思わず、笑ってしまう。
たとえ心が揺れ動いたとしても。
私はこの人と一生を共にすると決めたのだから。
膿を全部出してしまわなければ。
きっとチャンミンさんはずっと、そのことを疑うのだろう。
「ユノくんの・・・こと、気にしてるんですね」
「そりゃ気にするさ。あいつはモモのこと、絶対、好きだから」
「もしそうだとしても、私はチャンミンさんの妻です。チャンミンさんから離婚されない限り」
「俺から離婚なんかするわけないだろ。意地悪だな」
優しく、口づける。
「どんだけ好きか知ってる? モモのこと。一目見たときから、絶対俺のものにするって決めた。何があっても一生、離さない」
「チャンミン・・・さん」
「ここだって、1年前から予約してたんだ、ホントは」
「え?」
1年前? まだ、結婚する前から? 確かにすぐに取れるようなホテルじゃないことはわかってたつもりだったけど。
友達のつてと言ってたから、信じてしまっていた。
「友達のところなのは本当だよ。だけど昨日今日で取れるようなホテルじゃない。1年後、もし結婚しててもしてなくても、クリスマスはここの夜景をモモに見せてあげたいって、思ったから」

瞳が揺れてる。チャンミンさんは、いつも。
キレイ。こんなキレイな目で私だけを見つめてくれてる。
1年も前から、考えてくれていたなんて。
うれしくて、呆れるほどいとおしくて。

私は、何度自分の愚かさを、後悔するのだろう。
ユノくんのあの言葉が、一時の熱病ってことくらい、わかっているのに。



関連記事
スポンサーサイト

テーマ : 東方神起
ジャンル : アイドル・芸能

コメントの投稿

非公開コメント

一年前から予約してたなんて言われたら
チャンミンのことかっこよく見えちゃう‼
ユノのことが気になってせつないです・・・
所属:Bigeast/ビギシャル

mizutama

Author:mizutama
2011/10~「Why?」から「B.U.T.」で東方神起に陥落。ユノペン、ホミン派(リバOK)。
韓流、BL一切興味なしだったのがホミンの目に余るリア充ぶりにBL初挑戦。
【注意事項】
・某有名人をイメージした作品ですが、あくまでも妄想でありご本人+周辺人物とは一切関係ありません。
・使用されている画像等の著作権は著作権元にあります。
・作品は個人的なものなので転載・盗用しないでください。

Twitterボタン
Twitterブログパーツ

From Maroulina
2015ca-200-1.gif

kio-frau2015-2-side-1.gif

frau2-200.jpg

kio-4.jpg

frau17-200.jpg

frau16-200.jpg

更新履歴
コメント感謝です^^
kio-1a.jpg
所属事務所
月別アーカイブ
リンク
密談用

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム
RSSリンクの表示
★鍵はずしたい?

この人とブロともになる

携帯用
QR