Adieu 64

ユノヒョンは、内戦が続いたせいで勉強の機会が奪われた子供たちのために。
身の危険も顧みず、ボランティアとして子供たちに勉強を教えに行っていた。
その場所へ行くにはかなりの危険を伴う。
どうして、ユノヒョンがそんな場所へ行ったのか。死んでもいいと思って、行ったのかもしれない。
僕に、後を追わせないために。
・・・手の届かない場所まで、行ってしまったのだとしたら。

地の果てまであなたを追いかけることを教えてあげる。
僕の思いが、そんなやわなものじゃないって、気付かせてあげる。
あなたに、愛されたあの日から。
僕たちの運命が始まったのだとしたら。

その運命を最後まで全うするんだ。

アデュー。あなたからの言葉を、僕は。
胸に刻んだ。何度も繰り返し思い出して。
神の御許で。死ぬまで会えないのだと、思っていたのに。
僕たちの運命は残酷だね。残酷で、温かい。

あのまま、あなたに出会わずにいたら。
あの日の思い出を抱いたまま、僕は平凡に暮らしていたかもしれない。
でも、もう無理なんだ。この命を懸けても、僕は。
あなたとの恋を結実させる。

「ユノヒョンのところに、行きます」
父さんにだけ、僕の決意を伝えた。
「チャンミン・・・」
父さんは涙ながらに僕を抱きしめて。

私はお前を、あんな危険な場所には行かせたくない。
彼に会う前に、殺されてしまう可能性だってゼロじゃない。・・・だけど。
このままここにいてもお前は、死んだように生きるしかないんだろう?

私はお前に、心から幸せになれる相手のそばで、笑顔で生きていって欲しい。
お前の体と心に深く残る傷跡を、慈しみ、癒してくれる人のそばで。・・・だから。

行きなさい。母さんのことは、私が何とかする。
お前は何も心配しなくていい。


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mizutama

Author:mizutama
2011/10~「Why?」から「B.U.T.」で東方神起に陥落。ユノペン、ホミン派(リバOK)。
韓流、BL一切興味なしだったのがホミンの目に余るリア充ぶりにBL初挑戦。
【注意事項】
・某有名人をイメージした作品ですが、あくまでも妄想でありご本人+周辺人物とは一切関係ありません。
・使用されている画像等の著作権は著作権元にあります。
・作品は個人的なものなので転載・盗用しないでください。

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